我が家のユリの葉がユリクビナガハムシに襲われています!! | ラッキーリング

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我が家のユリの葉がユリクビナガハムシに襲われています!!

我が家にとっては、ロシアのウクライナ侵攻に匹敵するくらいの危機的状況です!!

今回、初めてユリクビナガハムシの幼虫を見たのですが、柔らかな体を外敵から守る為に、自分のフンで自分の体をおおっています。
単刀直入に申し上げますと、ウンコまみれの幼虫です。


2022/05/30 撮影


このユリクビナガハムシは、京都府のレッドデータブックに掲載されていますが、滋賀県のレッドデータブックには掲載されていません。

京都府のレッドデータブックの「選定理由」には以下のように記載されています。

広域分布種であるが、本州での産地は局所的である。京都府内の確認産地は舞鶴市に偏っていたが近年、亀岡市からも報告され、調査次第でさらに全域に広がるものと思われる。栽培のユリ類のみから得られるので、野生のものとは考えにくい。

「生息地の現状」
人家周辺の栽培タカサゴユリ畑に見られ、その範囲はごく狭い。

※我が家の庭のユリは、自然に生えたので、一応野生のユリになると思います。

「改訂の理由」 2002年絶滅危惧種 → 2015年要注目種
最近になって京都府南部でも本種が確認され、分布区域が広がっている。

※大丈夫ですよ。現在、滋賀県から京都府までユリクビナガハムシが大勢移住していますので、しばらくするとどこでも見られるようになると推測します。
将来的には、駆除の情報を掲載するようになるかもしれないとまで思っています。
(冗談です:笑)


ユリクビナガハムシは、最初は成虫が2匹やってきて、黄緑色の柔らかそうな新芽だけを二匹でむしゃむしゃ食べていました。濃い緑の葉には、見向きもしませんでした。
夫婦かなと思って見ていました。ひょっとすると新婚旅行先で我が家のユリに立ち寄り、食事をしているのかもしれないと思い、そのまま見ていました。

 

2020/05/17 撮影
すると、その内にいなくなりました。
どこかに行ったのだろうか、これにて一件落着と思っていると、昨日、いくつかのユリの葉の先に、汚らしいフンのようなものを見つけました。
ご丁寧なものは、葉の表と裏の両方についています。
最初は、訳が分からず写真に撮り、良く見ると下の方にオレンジ色が見えたので、虫だとわかりました。

 


2022/05/30 撮影


調べると、ユリクビナガハムシの幼虫です。
このユリクビナガハムシは、とてもけなげで、葉の先端から根元に向かって丁寧に食べていきます。
ネットで見ると、とても貪欲で葉がなくなるとかいてありますので、しばらく様子を見て、あまりにも食欲が旺盛のようであれば、近所の空き地のユリの所に、人為的に引っ越していただこうと思っています。

実は、カマキリの子供も、このユリクビナガハムシを見に来ていました。

ピンボケですが、2020/05/17 の撮影です。

 

カマキリさんは、ユリクビナガハムシの幼虫を食べることができるのか興味津々のご様子です。

外敵から守る為のウンコまみれですので、ユリクビナガハムシの幼虫は大丈夫だと思います。

2022/05/30 の撮影です。


それにしても、比叡山のふもとは、珍しい昆虫がいっぱいいて、毎回感激してばかりいます。

虫が住めないような所ではなく、虫がいっぱいいる所の方が、とても人間らしい生活ができると、改めて実感する、ウンコまみれのユリクビナガハムシの幼虫です。(笑)

最後にもう一度、ウンコまみれのお姿です。

 

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