にゃん「今年もこの季節がやってまいりました。りんちゃんと語ろう2022。
例によって私の大好きなダルビッシュ有投手について語り合おうと思います」
りん「もー。勝手に決めんといてくれる?」
「なに、嫌なの?他になんか語りたいことでもあるの?」
「そりゃあ、2022年といえば、2022年といえば…。
りんのおやつに新しく、いわし削りが仲間入りしましてん」
「あーあれ。気に入ってくれて、良かった」
「うん。にゃんにしては、ナイスチョイスやった。
「…。それだけ?」
「あと、新しいタワー買ってもらったのと、お爪とぎダンボールも増えた」
「そうだね。使ってくれてありがとう」
「…。…。ダルさん活躍してよかったね、にゃんちゃん」
「うん!!ありがとう」
「久々に夜中に起きてテレビで観戦したね。ダルさんのスパイクについた土を、
TV画面に近づいて手で取ろうとしたのには、りんもびっくりくりくり
甘栗むいちゃいました」
「だって、ダルには投球に集中してもらいたいじゃん」
「ま、そうやけど。で、まさかもう新聞の切り抜きはやってないだろうね」
「え?」
「あっ」
「たまたまだよ。新聞見てたらダルの記事があったから、切り取ったまでで…」
「ほんま。昭和のファン全開やな」
「ええやないの。ファンに昭和も令和もあるかい」
「では、2023年もなんか新しいおやつに出会えることを祈って、
りんちゃんと語ろう2022を終わりたいと思います」
「え~」