こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
オートファジー(朝食などを抜いて、16時間断食する方法)は、細胞内の成分を分解して生存に必要な栄養を作り出す、細胞成分の代謝(新しい細胞をつくる)を活発にするといわれています。
また有害物質を隔離・除去し、免疫力を高める効果が期待できるとされています。
そして食事回数を減らすので摂取カロリーが減って、ダイエット効果も得られるといわれています。
ただ欠点として、栄養摂取量が不足しがちで筋肉量が減少しやすいことも上げられています。
また食事回数が減るので食欲をコントロールしづらく、栄養バランスをとるのが難しくなるという面もあります。
こと筋肉づくりのトレーニングに励んでいる方に関しては、食事回数を多くして3~6時間ごとに少量の食事を摂る方法のほうが、筋肉量を維持して体脂肪を減少させる効果が見込めます。
(低脂質のたんぱく質を主体に、体重コントロールは炭水化物<糖質>の量で調節するようにします)
体調やライフスタイルによって適切な方法は異なります。
断片的な情報を鵜のみにせず、目的にあわせて専門家の意見や指導を求めることが勧められます。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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