先日から「How the Queen became a style icon -「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」を読んでいます。

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・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(1)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(2)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(3)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(4)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(5)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(6)

2000s

2000年代

Never one to shy from a festive statement, the Queen sported this holly-berry-red-edged tweed coat and matching hat to the Christmas Day church service at Sandringham in 2008.
2008年、サンドリンガムで行われたクリスマスの教会礼拝に出席した女王は、ヒイラギ色のツイードコートと帽子を身にまとい、祝祭の雰囲気を演出した。


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It is a look emblematic of the Queen’s signature aesthetic
それは女王の美学を象徴するルックで、

- fine-tuned for her later years by her personal stylist Angela Kelly, who took up the role in 2002 – and also demonstrates her unwavering loyalty to her favourite British accessory designers.
2002年に就任したパーソナルスタイリストのアンジェラ・ケリーによる、女王の年齢に合わせたファッションの微調整があり、またお気に入りの英国アクセサリー・デザイナーへの揺るぎない忠誠心も見せている。

Throughout her reign, she has carried Launer handbags (“patent leather [styles] in black or white or beige for day use, and gold or silver for evening,” as the brand’s director Gerald Bodmer has said),
女王は在位中ずっとロウナーのハンドバッグ(ブランドディレクターのジェラルド・ボドマー曰く『日中は黒や白、ベージュのパテントレザー、夜はゴールドやシルバー」)を愛用していて

and the same style of buckled block-heeled shoe, made not by Gucci but by Anello & Davide.
それはグッチではなく、アネーロ&ダヴィデのバックル付きブロックヒールの靴と同じスタイルだ。

All this is of course about more than simple preference.
もちろん、単純な好みだけではない。

“What’s been very clever about how the Queen has used fashion since the late 50s is that it has come to represent the Royal Family as an anchor in a crazy, ever-changing world,” says Holt.
「50年代後半からの女王のファッションの用い方で非常に巧みな点は、彼女のファッションが、クレイジーで常に変化する世界における錨としての王室を象徴していたことです」と、ホルト氏。



女王のオーソドックスで流行に乗り過ぎない、安定した品格ある装い、それが時代の変化にも揺らがない王室の象徴となっていると。

この点は日本の皇室ファッションも似ているかなと思いました。

品が良くて万人に受け入れられるファッション、そして国産の銘品をよく身に着けておられます。

それはただの個人の好みを超えた、深い配慮と賢明さがうかがえる装い、衣装の力を最大限に活かす知恵があるように思いました。


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