意思による楽観のための読書日記

飲酒と不整脈(カテーテル・アブレーション後日談)

カテーテル・アブレーション手術を受けてから4年が経過したので、その後の経過について備忘録を取りまとめておく。

施術後1ヶ月は完全禁酒、解禁後もビールなら350cc、日本酒やワインならコップ一杯と考えて過ごした。施術を担当した先生からは半年ほどすれば元のように過ごせるはず、と言われていたが、慎重に対応した。ビールはノンアルコールとなり、日本酒ワインはめったに飲まなくなった。動悸はその後は起こらず、寝つく直前にも動悸は起きることはなかった。

2020年、施術後3年経つと夕食時に晩酌をすることが増えた。そのせいなのか、夕方になると動悸が起きることがあることに気がついた。数十秒で終わるので大丈夫と言い聞かせようと思ったが、やはり飲酒は動悸には禁物なのだと思うに至った。2-3日飲酒を止めると動悸は止むからである。

昼間のウォーキング時の動悸は、FITBITで確認する限りは起きてはいない。つまり、自分の場合に動悸が起きる可能性があるのは、副交感神経系が交感神経と交代すると言われる寝る直前のみ。

問題は、長生きするために禁酒するのか、晩酌は生きる喜びの一部だと考えてチビチビやるのか。その後も自分の場合には飲酒と動悸は完全に同期していることが分かってきた。2021年2月、施術後4年経過時点での過ごし方は、夏季のビールは随分美味しくなってきたノンアルコールビールとし、寒くなったら超薄めの焼酎お湯割り(お湯が8-9割)、週に一度くらいは日本酒、という過ごし方。これで過ごすと動悸はほとんど起きず、寝つく直前の動悸もほとんど気にならない。これは自分の体質だと一生付き合っていくしかない。


↓↓↓2008年1月から読んだ本について書いています。

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