ようやくチームの形が出来た【レバンガ】 | ~エイチ・アールの、はんかくさくて何が悪い!~

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麦わらと、背番号「86」、「HR」と名のつけたユニフォームを身にまとい、

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どうも、土日はレバンガの試合に行ってきました。

 

 

秋田との開幕戦を連敗後、三遠にも連敗で4連敗。

 

 

富山との連戦が気になるところ。

 

 

ポイントは超重量のスミスを抑えられるか。

 

 

スタメンからロングを外し、マーフィー・モータムという面子にしました。

 

 

ロングの得点が増えず、形を変えるということで変更したとのこと。

 

 

シーズン前の編成から、サイズを落としてスピードバスケをするという感じかと見ていたけれど、まさにやりたいバスケを実現したという印象。

 

 

ボールをスティールしてからの速攻、マーフィーとモータムも積極的にゴールへと走り込む姿勢が見えた。

 

 

アジア枠で加入のフィリピン代表のラモスもパスコースを読んでボールを奪い、ジャンプ力もあって非常に献身的にやってくれた。

 

 

スミスのところは徹底してダブルチームで簡単にシュート出来ない状態にするというディフェンスを見せて、1ピリから得点を重ねる。

 

 

富山が早々にタイムアウトを使っていくも、得点が取れて行けない。

 

 

交代で入ったロングも以前より走り込み、アーリーウープを見せて選手たちの力を存分に出していた。

 

 

寺園も持ち前のドライブで走り込み、他の選手達もフォローしていた。

 

 

100点を取って、シーズン初勝利となりました。

 

 

正直富山のディフェンスの寄せも甘くて、レバンガが良いようにオフェンスが出来ていたというのもある。

 

 

日曜日は富山も修正をしてきて、逆の展開のようにレバンガからリードを広げていた。

 

 

1ピリは17-27となるも10点差に抑えたのはナイスだった。

 

 

ここから早く修正して追い上げを見せていけるかが注目ポイントでしたが、2ピリ最初から追い上げを見せた。

 

 

 

途中互いに得点がないという膠着したところもあったけど、ほしいところで橋本のロングシュート、寺園の得点もあり、得点の分散を見せた。

 

 

 

魔の3ピリも互いに得点を取っていき、引き離されないようにしていた。

 

 

終盤にかけて、富山の野崎、スミス・ジョンソンと得点をし、レバンガもチームファールが重なって差を縮められる。

 

 

1年だけレラカムイにいた富山の松井も3ポイントを決めていき、3点差となり、レバンガのオフェンスも上手くいかず、オーバータイムで富山ボールへ。

 

 

あわや3ポイントで同点の危険性もあったけど、ディフェンスで踏ん張って88-85で連勝となった!!

 

 

今シーズンから全体の順位で下位2チームがB2への自動降格があるだけに、ホームで勝ちを重ねられて良かった。

 

 

この後はアウェイのゲームの後、しばし札幌での試合がない状態。

 

 

上位相手でも1勝1敗で乗り切りたいところ。

 

 

今後もチームバスケ、走り込むバスケを見せてほしいね。