昨年からか、少し開催が早くなりました。
正月気分も抜けてきた時期、新しい年のらんライフが始まるよーみたいならん展になりましたね。
今回はカトレアとパフィオを幾つか紹介します。
まずは今年のグランプリ、なんとC.wittigianaです。
カトレアとしてはちっちゃいwittigianaがグランプリなんて、かなり今年のらんフェスタ、攻めています。
とは言え、wittigianaとしては大輪、それも5輪盛り、コルク付けで。
なかなかの見応えでした。
C.trianae concolorです。
いわゆるトリコンです。
個人的に一番きれいならんは何と思う?と聞かれたら、迷いなくトリコンと答えます。
カメラの色味がイマイチになってしまいましたが、見惚れてずーっと見ていました。
C.walkerianaです。
このワルケの付近のコーナーに来るや、いい香りが漂い、すぐにどこかにワルケがあるよ、と分かりました。
秋になると、どこかで金木犀が咲いている、と思うのと同じ感じです。
香りの正体はワルケの大群でした。
Paph.Mystec Spotsです。
サクハクリとビニカラーの交配です。
いつかこんな感じのパフィオをゲットしたいと思っているのですが、なかなか見つかりません。
Paph.bellatulum semi-albumです。
ピンク色のベラチュラムですね。
これをますます進化させて、もっとピンク色の強いパフィオができたら面白いなー。
Paph.wenshanenseです。
ウェンシャネンセは、最近、最もよく見かけるパフィオの一つです。
ボクも昨年ゲットしました。
成長が良いので近いうちに紹介できるかな。
Paph.venustumです。
これも最近よく見かけるパフィオですね。
特に巨大リップのものは人気です。
こちらはそれが2本立ちでした。
Paph.wardiiです。
極太ペタルのワーディーです。
ワーディーも進化が止まらんなぁー。
Paph.villosumです。
葉の細さからは想像できないくらいの大きい花を付けます。
同じ系統のパフィオを昨年ゲットしたので、気になって写真を撮りました。
Paph.Martian Emperorです。
生まれたての赤ちゃんの頭ぐらいの大きさのパフィオです(ちょっと盛り過ぎかな?)。
まさに皇帝だ。
あと、流行りのカタセタムの特集展示もあったりで、満喫できました。
次は神戸かな…。
【ショッピングのコーナー】
紹介したカトレア、パフィオと同種のものを幾つかのっけておきます。