また一つ、歳を重ねることができました。 | カタル・ノ・ダ

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40歳でアーティストになったねずみっ子が、ぼそぼそカタル・ブログ。
愛娘犬のシェルティのニナちゃんと、12歳下のフランス人天使と一緒にパリの端で暮らしています。

大変ご無沙汰しております!

 

アラフィフねずみっ子、今年も無事に歳を重ねることができました!

 

 

高校生の時から憧れていた海外生活を実現中

 

フリーランスとしてお仕事

 

一回り年下のイケメン天使と可愛い愛娘犬に囲まれた生活

 

心身共に健康

 

 

と、本当に幸せな人間でございます。

 

これでもっと財があったらワシの人生完璧でございます!

 

まぁ、そこはそのうち追いついてくるでしょう、と言い続けて気がつけばアラフィフ・・・。

 

まだ全然追いついてくれないね、財。

 

なんて言っても、安定したことない人生でやってこれたミラクルに感謝ですね。

 

 

で、ブログを書いていない間に、色々ありました。

 

 

なんと愛娘犬のニナちゃんが、手術を受けました。

 

もう3週間前になりますが、胸の辺りにシコリを発見。

 

すぐに獣医さんに診てもらい、薬を飲みながら様子を見ましたが変化がなかったため、2週間前に一日入院で手術をしていただきました。

 

 

(↑手術の後にテープが貼ってあります)

 

 

検査結果は幸いガンではなく、「脂肪の塊」ということでした。

 

人間同様、ワンコも年齢を重ねるとこの様なものができるそうです。

 

今は、抜糸が終わり、元気に走り回っています。

 

 

ニナちゃんの胸にシコリを見つけた時は、あまりの衝撃に数日間寝ることができませんでした。

 

全ての生き物はいつか旅立つ、と分かっていながらも、心はなかなかついていけません。

 

 

そんな精神的衝撃があったせいか、またマスクアレルギー再発。

 

前回よりもかなりひどくなり、また薬を塗りながらの生活。

 

今回はお医者さんにきちんと診てもらおうと予約を取ったのですが、診察は3週間後!

 

それまでに治るんじゃなかろうか。

 

 

その他にも仕事面などでも色々ありましたが、過ぎてしまえば忘れてしまう。
 
 
気晴らしに最近やっと再開したルーブル美術館に行ってきました。
 
 

(↑久しぶりの美術館!)

 

 

(↑去年からずーっと観たかった、イタリアルネッサンスの彫刻展にやっと行けた!)

 

 

展示会タイトル『身体と心:ドナテロからミケランジェロまで』

 

わー、ドナテロだーーーーっとすごく期待して行ったのですが、彼の作品が一点しかなかった!!!

 

しかも、ぺったんこな地味な作品(←もちろんすごく素晴らしかったですが、期待してたのと違った・・・)。

 

タイトルって恐ろしいですよね・・・ドナテロからミケランジェロまでって書かれたら、ドナテロの作品がいくつかあると思ってしまう。

 

 

(↑ミケランジェロの『瀕死の奴隷』)

 

(↑ミケランジェロの『抵抗する奴隷』)

 

 

やはり、ミケランジェロの作品は魂が込められているので、本当に素晴らしい!

 

素晴らしいのですが・・・これら、普段からルーブルにあるやつ。

 

わざわざ限定展示会場に持ってきちゃったの?

 

って、いかん、やさぐれながら観ちゃった(。。;)

 

もちろん、その他の作家の作品も100点以上展示され、見応えがあり本当に素晴らしいものばかりですが、なんせ前回の『ダビンチ展』があまりにも素晴らしかったので、ついつい期待し過ぎてしまった。

 

 

 

 

と言いながら、ルーブルのプロモーション観ると、やっぱりいいなぁ。

 

気を取り直して、もう一度観に行ってみるか。

 

 

今週から、勉強も兼ねてまた美術館に足を運ぶ予定なので、このブログでも紹介します!

 

みなさま、よい一週間を!