今日の一言
家の周りの雪が全然解けません。
根雪になるにはまだまだ早いと思うのですが…
転んではいないけれど、今年初めて滑ってヒヤリとしました。
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歯医者さんでのCTスキャンの結果
昨日は歯医者さんでCTスキャンを撮ってきました。
親知らずと右下奥歯のサイズが合えば、移植が決定します。
診察台に座ると、先生は言いました。
「スキャンする前に、ここの被せてある金属を取りますね」
抜く予定の奥歯に被せてある金属を外すようです。
前回の施術中、少し喉のほうに水が溜まって、たまに飲んだので
金属を外す前に
「私は喉に水が行きやすいので、喉に水が溜まったら
手を上げていいですか？」
と左手を上げるジェスチャーをしながら先生に言うと
「うちでは小まめに休憩を入れますし、すぐに水を吸うので
手は上げなくていいですよ」
と答えが返ってきました。
ただ、その中に若干イラッとした雰囲気を感じてしまい
余計なことを言ったと、少し後悔しました。
前に通っていた、廃業したクリニックの先生が
あまり水を吸ってくれない人だったので
つい言ってしまったのです。
金属を外す時、麻酔は使いませんでした。
「ちょっと響きますよ」
とは言われたけれど、確かにこれなら
麻酔の注射のほうが痛いな、と思う程度です。
その後レントゲン室に連れて行かれ
レントゲンの隣にあるクリーム色の機械の前に座りました。
顎を台座に乗せると、ちょうど目の高さでベルトを巻かれて
CTスキャンの機械に頭を固定され、周囲が見えません。
先生が部屋から出ていくと、左側からフォー…と
風が吹くような機械音がして
右側からピポピポと音が鳴り続け、顔の周りをゆっくりと
機械が回っていくような気配がします。
そんな感じでスキャンが終わり、診察台に戻ってしばらくすると
先生が設置してあるパソコンのディスプレイに
スキャン画像を映しました。
「ここ、この辺りなんですけど、抜く歯の根本の歯茎の骨が
少し溶けていて、すぐに結果は出せません。
次までに正確に計測して、サイズが合うか確認します」
先生の説明はこんな感じです。
「サイズが合ってたら、次手術ですか…？」
と、恐る恐る聞くと
「いや、それはありません」
とのことでした。
どうやらしばらくの間、通院は続くようです。
次の通院日は今週の木曜日。
休みがどんどん病院通いで潰れて行きます。
それよりも、会計で6,000円ちょっとかかったのが
地味に痛かったりしました。
そして、歯の移植にはどれくらいの費用がかかるのかと思い至って
先生に尋ねてみると
「そうですね、次回見積もりを立てておきます」
んんん…何だか…5桁以上の結構な費用がかかる予感…
気を取り直して一旦帰宅。
昼ご飯にお茶漬けを食べようとして
無意識のうちに右奥で噛んだら、スカッと空振りするような
食べ物を歯の穴に押し込んだだけのような
全然噛めてない感じがありました。
鏡で見ると、問題の歯には昔懐かしい銀玉鉄砲の弾が
コロッと入りそうな穴が空いています。
神経は抜かれているので、痛くはないけれど…
このまま木曜日まで、こんな中途半端な感じなのかと思うと
早くケリをつけたい気持ちと
痛みと出費を後回しにしたい気持ちとで
なかなか胸中は複雑なのでした。
今日の朝ご飯
固い物を噛む気がしないので、買い置きのパンで済ませました。
常温だと食べにくそうだったのでレンチン。
マービーのつぶあんとピーナッツクリームをお供に。
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『毎日が発見ネット』の体験記コーナーで、連載中。
第１土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は4月6日に更新されました。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
