後世に借金を残して今だけいい思いをすればいい！？

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島佑介です。

オミ〇ロン株が広がり、また騒ぎになっています。

吉村知事は何かもっと別の対応をしてくれるのではないかと期待していたのに…残念です。

日本医〇会の脅しに負けたんでしょうか？

それとも票が気になったのでしょうか？

騒ぎが起こる中で、本当に重大な問題が後回しになっているような気がしてなりません。

騒ぎの前にWHOの重大案件は抗生物質耐性菌の問題でした。

その問題はどうなっているんでしょう？

高齢化や介護などの福祉の問題はどうなっているんでしょう？

生活保護の問題は？

そして国民医療費の問題は？

国民医療費の問題

先日、このような記事が出ていました。

『厚生労働省は９日、２０１９年度に保険診療にかかった医療費の総額である国民医療費が、前年度比２・３％増の４４兆３８９５億円だったと発表した。１人当たりでは同２・５％増の３５万１８００円となり、いずれも３年連続の増加で、過去最高を更新した。

　国民医療費の増加について、同省は、高齢化や医療の高度化が要因としている。』

４４兆円というと税収の大部分を医療費が占めていることになります。

現実はすべてが国債などの借金でまかなわれているという状態です。

それでも医療費を減らそうという動きがなかなか起こらないのは、日本○師会や分〇会が大きな力を持ち、それを抑えているからです。

日本○師会はある意味、国民皆保険制度を守るための政治団体のようなものです。

不妊治療の保険適用

不妊治療を保険適用にするのも国民のためではなくお医者様のためです。

不妊治療専門クリニックが今でも増え続けているのにさらに増えることになり、出産ができる病院はどんどん減っていきます。

もちろんそれにより助かる人も多いでしょうが、日本の不妊治療の成功率は先進国で最低レベルというのが現実です。

根本的な問題を考えずに、票が欲しいだけですよね。

人工透析問題

国は年間約２兆円の人工透析費用を負担しているため、人工透析病院は儲かるためどんどん増えています。

身体障害者となり障害年金が出て、至れり尽くせりです。

もちろんそういう方を助ける必要はあるんでしょうが、私は個人的には人工透析が必要な状況になったとしても拒否したいと思っています。

いまのところ国民医療費が減る兆しはありません。

民間保険みたいに保険を使うと等級が下がり次年度の保険料が上がり、使ってない人は下がるような仕組みができないですかね。

私の家族の場合は掛け捨て保険に入っているようなものです。

カイロプラクティックの資格問題

少し話が変わりますが、日本においてカイロプラクティックなどの代替療法が法制化されない問題について少しお話します。

日本はとても特殊な国です。

国民皆保険制度を守るために代替療法の国家資格化を必死で阻止。

カイロプラクティックなんて先進国のほとんどが国家資格化されているのに日本では話しすら進みません。

それを必死で阻止しているのが日本○師会や分〇会なんです。

国家資格にすることにより怪しい代替療法を少しでも減らせられると思うのですが、医師を守るために断固として反対しているのです。

国家資格になることにより信用が上がり、西洋医学全体の売上が下がることを懸念しているんです。

困ったものですね。

増税ラッシュ

税理士さんに聞いたのですが国民にほとんど説明の無いまま、もうすでに増税ラッシュが起こっているようです。

表向きはお金持ちから税金を取るとか言ってますが、現実はあの手この手で弱いものから税金を取ろうと必死みたいです。

これだけコロナ禍でお金を使ったので当然ですが、、、

おそらく健康保険も国民年金も介護保険料もしれっと上がり続けていくでしょう。

国は格差を是正なんて事を言いながら、ほとんど議論も無く国民にも知らせないまま弱いものいじめのインボイス制度が導入されました。

我々にも関係するインボイス制度なんて、申請しないことによるデメリットは税理士さんの中でも意見が分かれているようです。

こんな中途半端にばれないように増税するくらいなら、もっとわかりやすい増税をすればいいのに…

さらに領収証の電子保存化って…

領収証の電子保存化についてもタイムスタンプを入れるためのソフトが必要になり特定の業者が得をするんじゃないか、と言ってました。

困ったものですね。

さらに公共料金も続々値上げラッシュ。アメリカはインフレ傾向で苦しんでいるようですのでじきに日本にも影響してくると思います。

給料は上がらないのに物価は上がっていくという最悪の状況になりかねません。

コロナ対策費

さらにコロナ対策で借金７７兆円！？

たくさんお金をばらまいて結果的には倒産件数が減っているらしい。。。

回収できないのに３年間無利子の貸付金をばらまくのを手伝っています。

ある人が、つぶれかけているのに貸付金を借りて本当は会社のお金なのに個人のお金のように豪遊している、と怒っておられました。

もちろんそんな人ばかりではなく本当に事業を続けるために借りている人も多いでしょうが、不良債権の山になるのは目に見えています。

そもそも何で国民が払った血税で飲食店を助けないといけないのでしょうか?

もちろん大勢の従業員を抱える飲食店は大変でしょう。

飲食店はかわいそうと思わせておいて、血税を投入するって…

何か騙されている気がします。

いったい誰が得をするんでしょう？