石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月19日 本日は台風14号接近により時折猛烈な雨が降ってきました

2022年09月19日 | 石井伸之後援会活動
 こんにちは、ジャニーズの人気グループ「Snow Man」の中で「さっくん」こと佐久間大介さんだけが識別可能な石井伸之です

 本日は午前中に国立市消防団や国立市商工会青年部OB会関係者の親族に葬儀に参列した後に、自宅で童謡歌唱コンクール及びMOA美術館国立児童作品展に関する資料作成、10月より始まる令和3年度決算特別委員会に関する質疑を検討していました。

 国立市議会では10月3日より7日までの日程で令和3年度決算特別委員会が行われます。

 多くの議会で決算特別委員会は9月議会中に行われる議会が多いのではないでしょうか

 国立市議会では先輩方に話を聞いたところ、9月議会中では8月に行う決算監査から時間が短いことから、取りまとめに十分な時間を得る為に9月議会後の閉会中審査になったと聞いています。

 それ以外にも、農作業の関係や祭礼の関係、9月のお彼岸など、様々な事情から日程が決まったそうです。

 丁寧な審査を行う上でも、9月議会から切り離して10月に行うというのは理にかなっています

 さて、令和3年度は新型コロナウイルス感染症による影響が気になるところです。

 しかし、総体として財政の弾力性を示す経常収支比率は、令和2年度98.3%より0.9%改善して97.4%となっています。

 新型コロナウイルス感染症によって、給与所得者の方々や個人商店の方々に対する大きな財政的な打撃が不安視されていました

 国立市税収入から考えると、影響は限定的となっており、国からの様々な経済対策が功を奏していると考えられます。

 ただし、補助金頼みという部分には一抹の不安があります。

 各企業が借り入れていた無利息の借入金に対する返済開始や各種補助金交付が無くなることによって、本当の意味での経済的な不安はこれからなのかもしれません

 特に円安による経済不振や原材料の高騰、様々な資材が入らないことによる経済活動の停滞など、新型コロナウイルス感染症終息後の経済発展こそが岸田政権の真価が問われるように感じています。

 その為に、何といっても円安のうちに世界各国からの観光客を受け入れる素地を作らなければなりません

 世界でも有数の治安が良い国であり、世界各国の方々が日本を訪問したいと考えられている今こそが、観光立国日本の地位を確立する為の準備をすべきではないでしょうか?

 国立市を訪問したいと思わせる様々な仕掛けの一つとして、マンホールカードというものがあります

 下水道のマンホールの図案をカード化したもので、全国にマンホーラーと呼ばれるマニアの方々が各地方自治体のマンホールカードを収集しています。

 松本零士氏原作の銀河鉄道999のキャラクターメーテルは、練馬区や北九州市でマンホールカードとなっています


 また、練馬区ではうる星やつらの主人公「ラム」やあしたのジョーの主人公「矢吹丈」のマンホールカードも配布されているそうです。


 手間味噌ですが、国立市議会で初めてマンホールカードを取り上げて以来、高柳議員を始めとする議員が議会でマンホールカードを取り上げています

 国立市内の回遊性を高める意味でも、様々な観光資源の創出に向けて今後とも努力致します。



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