GlassWireが必須とされていたアカウント登録不要に

トラフィック監視ツール「GlassWire」の最新版v3.2が、1月31日(米国時間)に公開された。必須とされていたアカウント登録が不要となり、無償でも利用できる機能が拡充されている。

対応OSはWindows 7/8/10/11。初期状態のUIは英語(米国)だが、日本語に切り替えることもできる。

加えて、これまで「PREMIUM」限定で提供されていた以下の機能が「FREE」に解放された。

GlassWire Score:「GlassWire」ユーザーから得られたデータをもとに、PCで実行中のアプリの安全性をスコア化。疑わしいアプリがある場合はアラートが送られる
Anomaly Detection:不審なネットワークトラフィック異常を検出。実行中アプリの平均トラフィックから乖離している場合にアラートが発せられる
ファイアウォール:「GlassWire」のUIから特定のアプリケーションのすべてのネットワーク接続を簡単にブロック
Things :ローカルネットワーク上のデバイスのリストを表示し、デバイスの参加・退出をアラート

トラフィック監視ツール「GlassWire」がアカウント不要に、上位機能の多くが無料開放 – 窓の杜