本当にご無沙汰しております。
今日、久しぶりにばーばの施設に行きました。
県独自の緊急事態宣言は、今日から解除されていますが、相変わらず施設は面会禁止です。
今日は、役場から届いた後期高齢者の負担割合証のコピーを届けるために施設に行きました。
このところ、介護とは無縁の生活をしている私です。
来月初旬には、次男のところに二人目が産まれるため、上の子を1週間預からなければなりません。
予定帝王切開のため、出産日は決まっています。
お嫁さんの実母は、帝王切開後の身体のケアと赤ちゃんのお世話をしていただき、上の子と夫であるうちの息子の世話は、私がする予定になっています。
横浜の長男夫婦のところは、二人目が12月に産まれる予定です。
まー、あれこれ忙しいこと。
有難いことだと思っています。
パート仕事も続けられ、孫の世話もでき、夫は単身赴任だけど元気に働いてくれている。
こんな生活ができるのは、ばーばが施設入所してくれたから。
コロナ禍の中、在宅介護を続けていたらと思うと、本当にゾッとします。
施設には、感謝しかありません。
あの時、在宅介護で悩みストレスフルだった日々、思い余って自分の手首を切っていたら。
ばーばの首を絞めていたら。
今の私は、存在しません。
ばーばには、会えない日々が続くけど、命がある、それだけで充分。
だから、今、介護で苦しんでいる人。
自分の命がとにかく一番大事。
介護は、いつか必ず終わる。
自分だけで背負わないで。