主の使いは
主を畏れる者の周りに陣を敷き、
彼らを助け出した。
詩篇34:8

主の天使が入って来て、
光が部屋の中を照らした。
天使はペトロの脇をつついて起こし、
「急いで起き上がりなさい」と言った。
すると、鎖が彼の手から落ちた。
使徒12:7

 エゼキエル書2:3~8a
 ヨハネ6:35~51(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7:/19;火)


    ―――― ☆  ――――

 聖書が啓示している神、天
の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
ご自身に信頼する者の周りに天使の軍勢の陣を敷き、
助け出してくださる方。

 

ヘロデ王に捕らえられ、明日は民衆の前に引き出されて
処刑されようとしていたペテロ。

牢に閉じ込められ、4人一組、4組の兵士に監視され、
2本の鎖につながれ、
二人の兵士の間で眠っていたのだそうです。

その牢獄に主の使いが来て、
ペテロのわき腹をつついて起こすと、
鎖はペテロの手から取れ、
天使はペテロを牢獄の外へ連れ出したのだそうです。

 


 神である主は、
エゼキエルをイスラエルの民に遣わされるとき、
エゼキエルに語られました。
そのときのことをエゼキエルは次のように記しています。

その方は私に言われた。
「人の子よ、自分の足で立て。
わたしがあなたに語る。」

その方が私に語りかけると、霊が私の中に入り、
私を自分の足で立たせた。
そのとき、私は自分に語りかけることばを聞いた。

その方は私に言われた。
「人の子よ。
わたしはあなたをイスラエルの民に、
わたしに反抗する国民に遣わす。

彼らもその先祖たちも、今日までわたしに背いてきた。
彼らは厚かましく、頑(かたく)なである。
わたしはあなたを彼らに遣わす。
あなたは彼らに「神である主はこう言われる」と言え。

反逆の家だから、聞く、聞かないに関わりなく、
彼らは自分たちのうちに預言者がいることを
知らなければならない。。

 

人の子よ。
あなたは彼らや彼らのことばを恐れるな。
あざみと茨(いばら)があなたと一緒にあり、
サソリの間に住んでも、恐れるな。
そのことばを恐れるな。
彼らの顔におびえるな。
彼らは反逆の家なのだから。

彼らは反逆の家だから、
聞く、聞かないに関わりなく、
あなたはわたしのことばを彼らに語れ。
人の子よ。
あなたは、
わたしがあなたに語ることを聞け。(エゼキエル2:1~8a)
 

 

 人里離れた寂しいところに退かれたイエスを
追いかけて来た人々を
空腹のまま帰らせるのはかわいそうに思い、
イエスは、少年の持っていた五つのパンとに二匹の魚を、
感謝をささげた後、それを裂き弟子たちに渡されたので、
弟子たちはそれを人々に配りました。

 

それで、壮年の男だけで5千人はいた人々
満腹になるまで食べたので、
弟子たちはが、余ったパン切れを集めると
12のかごにいっぱいになりました。

 

イエスを自分たちの王にしようと、
カぺナウムに帰ったイエスを追いかけて来た人々に
イエスは言われました。

「なくなってしまう食べ物のためではなく、
いつまでもなくならない、
永遠のいのちに至る食べ物のために働きなさい。

それは、人の子が与える食べ物です。
この人の子に、神である父が証印を押されたのです。」

 

「わたしがいのちのパンです。
私のもとに来る者は決して飢えることがなく、
わたしに信頼する者はどんなときにも、
決して渇くことがありません。

 

わたしが天から下って来たのは、
自分の思いを行うためではなく、
わたしを遣わされた方のみこころを行うためです。

わたしを遣わされた方のみこころは、
わたしに与えてくださった者を、わたしが一人も失うことなく、
終わりの日によみがえらせることです。

 

わたしの父のみこころは、
子を見て信じる者がみな永遠のいのちをもち、
わたしがその人を終わりの日によみがえらせることです。」

 

 

ユダヤ人たちは、イエスが
「わたしは天から下って来たパンです」と言われたので、
イエスについて小声で文句を言い始めた。

彼らは言った。
「あれは、ヨセフの子イエスではないか。
私たちは父親と母親を知っている。
どうして今、
『わたしは天から下って来た』と言ったりするのか。」

イエスは彼らに言われた。
「自分たちの間で小声で文句を言うのはやめなさい。
 

わたしを遣わされた父が引き寄せてくださらなければ、
だれもわたしのもとに来ることはできません。
わたしはその人を終わりの日によみがえらせます。

預言者たちの書に、
『彼らはみな、神によって教えられる』と書かれています。
父から聞いて学んだ者はみな、私のもとに来ます。
 

父を見た者はだれもいません。
ただ神から出た者だけが、父を見たのです。
まことに、まことに、あなたがたに言います。
信じる者(信頼する者)は永遠のいのちを持っています。
 

わたしはいのちのパンです。
これは天から下って来たパンで、
それを食べると死ぬことがありません。
 

わたしは天から下って来た生けるパンです。
だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。

そして、わたしが与えるパンは、
世のいのちのための、わたしの肉です。」(ヨハネ6:34~51)

 


天の神、【主】は、
私たちの周りを取り囲み、守ってくださる方なのですね。

ペテロの時のように、
また、エゼキエルの時のように。

そして、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
永遠のいのちの生き方を与えてくださるのですから。
 

【父である神】と思いを一つにして生きるという、
イエスと同じ生き方を私たちもに与えて。

今日も。

 

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