ハートが輝く方へ進んでいるあなたへ
こちらのブログにお越しくださいまして
誠にありがとうございます
ご縁を心より嬉しく思います
我が家の非常時の備蓄品(食べ物)は
米、味噌、塩、醤油、芋類、タマネギです。
子供の頃の話ですが
もう35年以上も前の事です。
家のすぐの裏山に防空壕だった跡なのか、
そこにはおじいちゃんが備蓄品を置いていました。
毎年毎年備蓄品の入れ替えをしていたように
覚えています。
一緒に住んでいた
いつも穏やかなおじいちゃんが
一度だけ教えてくれた場所です。
何を備蓄していたと思いますか?
正解は畑で作ったお芋です(^^)
おじいちゃんは、何かあったときのためにと言って備蓄していました。
父は田んぼで作ったお米を
倉庫に備蓄していたように思います。
(古いお米もある程度年月が経つまで
とっていたと覚えています。)
最近ここひと月前から、
祖父や父の背中を思い出し、
芋とお米は切らさないように
買うようになりました。
※買いすぎるわけではないです。
今までお米は残り少なくなってから
次の5キロgを買っていました。
今は10キロgを切らさない程度に買っています。
今までお芋は年に数回買うくらいでしたが、
2、3個入りの芋の袋を2袋買って帰り、
食べてしまったらまた買うという感じです。
戦争を経験したおじいちゃん。
芋で備蓄を毎年欠かさずしていた
祖父の気持ちを推し量るには
私にはあまりにも無力ですが
私はお店に入り芋を手に取る時
小さな防空壕に芋を丁寧に丁寧に
大切に納めていた
おじいちゃんの背中を
思い出してしまいます。
ハートが輝く方向に
舵をきったあなたが
ますます光の方へ
人生を歩んでいけますように。
本日もありがとうございます