おはようございます😃こんにちは🌞
こんばんは!
和紙とアートの
小原ペーパーアート・ファンクラブです!
7月30日。
栄ナディアパーク青少年文化センター アートピアで
開催された、
アートトーク
〜アートの旅 瀬戸内国際芸術祭編〜と題して、
藤原史江さん、泉麻衣子さんのお2人のトークを聴きました。
藤原さんからは、瀬戸内国際芸術祭の会場や、
その様子、そして、島のあちこちを取材して描かれた作品のスライドを交えてのお話。
まだ見ぬ瀬戸内国際芸術祭の様子に思いを馳せました🌟
また、実際に、作品の支持体である、サンドペーパーや、絵を描く道具である石を持ってきていただき、触ってみることもできました。
その場に落ちていた石やモノが見ていた風景を、そのモノで描く という、しっかりしたコンセプトの藤原さんの作品に、多くの人が関心を寄せていました。
泉麻衣子さんからは、作品、という概念を越えた、大島との関わり。ハンセン病療養所からのプロジェクトに始まり、大島の文化や、食べ物、産物のだいだいをマーマレードにして普及する取り組み、
カフェ・シヨルの取り組みなどについてご報告をいただきました。
毎回、時間を長く設定して、個々のアーティストの活動や取り組みについてじっくり紹介するアートトーク。
お二人の瀬戸内国際芸術祭に賭ける思いや、その取り組みの多様性を感じ、泉さんお手製のだいだいを使ったお菓子を片手に、実際に瀬戸内芸術祭に行ってみたくなるひとときでした🌈
青松という雑誌に発表されている
泉さんの文がまた、すてき
とても感性の豊かな方とお見受けしました。
感染の不安が広まるなか、予約キャンセルが出ながらも、当日はたくさんの方々が会場に集い、vol.30を超える取り組みの着実さを思わせました🌟
今は大阪にお住まいの田中由紀子さんも、お元気そうで、しばしの再会を嬉しく思いました🌟