心の◯対◯則 1 | ぐうたらエステティシャンのタブーなこととか

「治りたいと本気で思っていればすでに治っている」


本気で治そうと思っているなら、得た知識を活かして行動するであろう。

病気となった根本原因を自ら見つけて、その解決に動く。

自らのこれまでの価値観をすべて破壊して、どんな生活が病気につながったか真摯に向き合うだろう。


表面上の心理や思い込みや記憶だけで正直に語っていても、本当に病気を作っている原因に気づけない。


確かに病気になりたくないという表層心理はあるだろうが、「強い過去の欲求が病気に転化している」「病気になることで何かから逃げることができる結果を招きよせている」「何かしらの隠した罪悪感を代償する行為になっている」など、疾病利益を上げだしたらきりながない。

これも依存や被害者意識と表裏一体であり、あらゆる病気は依存と被害者意識によってもたらされるといえるのかもしれない。


自分がすべての問題を作ってきたことを認識し、自らを修正する人はよくなる。

だが、あくまでも自分は被害者だと主張し、周りのせいにし、逃避し、自己正当化をし続ける人は、病気も置かれている環境も決してよくはならない。