ブログが停滞したのが、こういう事案に嫌気がさしたのもありました。
いやあ、まあじゃあやめればいいじゃない。無理してブログなんて書かなくたって。という感じですが。
そこは私のお喋り好きに免じていただいて(笑)。
さて、兎にも角にも日本社会全体がCOVID-19に関して、医事評論家みたいになって、玉石混交の情報の垂れ流しになんとなく無責任さを感じながら、自らも反省しつつ、「なんだかなあ~」気分になっていたところです。
私は何度かこのブログでも書かせていただいたのですが、この風邪って「未知の病」であって、その対処法や行政が行う対策には「正解」が無いと思っています。
その瞬間瞬間に、最善最高最良と思われる対応を一つ一つ確実に行うことが社会を形成している人たちのそれぞれの務めだと思っています。
それなのに、後出しジャンケンの如く「批判」を主体に自己主張をする人が想像を超えるほど溢れかえっております。
それが、さきほどSUITSかぶれのブログでも書きましたが、「お金大好き」な人たちにも見られるような気がしてなりません。
経済が大切だ。重要だ。と。
だからこそ、支援策がものすごく多く用意されていますし、物足りない部分もありますが、それでも国や地方公共団体をはじめとする行政機関や、多くの関係者が「尽力」してくれていると思いますね。
「平時」と「非常時」の違いを認識すべきなんだと思いますが、なんだか「平時」を基準に物事を考える人が多いから「批判」が減らないんでしょうね。
幸い、私の社会人1年生後半からの中国との関わりでは、「意識の転換」をさせてもらえました。
駐在をして、現地の中国人よりも潤沢に使えるお金を持っていても、使える社会では無いと「日本人の日本社会にいるときの「あたり前」「平時」が実現できない」ということを身をもって思い知らされました。
そういう意味では、みなさんあまりにも自由に勝手に「木を見て森を見ず」という感じでしょうか。
一つの事象だけを取り上げて批判する人がめちゃくちゃ多いですね。残念だなあ~と思います。
まあ、今回はこの辺で。とにかく後出しジャンケンに的な批判は聞いていて嫌ですね。国会もそう。一部マスコミもそう。なんだかなあ~ですわ。