飼育魚のお話です。
90㎝水槽から30㎝キューブ水槽に入れ替えをして、かなり時間が経過しました。
基本的には大きな変更もなく、あまり生体も増やさず、ただ水槽や器具が時間と共に汚れていってます。
30㎝キューブ水槽を3個横並びにしているのですが、その真ん中はエビ水槽となっています。
ウィローモス(水草)がやや生い茂って、コケが発生しています。
エビ水槽内にはレッドビーシュリンプと、赤と黄色のチェリーシュリンプがいました。
で、今回はその赤と黄色のチェリーシュリンプについて。
赤と黄色を半々くらいで飼育していて、それらが抱卵したのですが。
生まれてくるのは、透明ないわゆるミナミヌマエビばかり…。
一度たりともカラーのエビは生まれません。
そして透明なミナミヌマエビはドンドン成長し、透明同士で交尾を始めている模様。
現在も透明な稚エビが沢山います。
もう、この水槽はミナミヌマエビ水槽になってしまうでしょうね。
そもそも、カラーエビのチェリーシュリンプはミナミヌマエビの劣性遺伝を固定化したものだそうで、源流は透明なエビさんなのです。
それにしても、先祖返りが早すぎやしないかい!!
もしかしたら、赤と黄色を混ぜ合わせがまずかったのかな。
(透明なので撮影も上手くいかんし!)
そして同居しているレッドビーシュリンプにも問題が…稚エビが生まれるのですが、成長しません。
色々試していますが、今の所は改善出来てません。
このままだと多分、全滅するでしょう。
ますます、ミナミヌマエビ水槽化に拍車がかかっております。
以上です。