我が家の長女さつき、最近右心房肥大による肺動脈狭窄症と診断され、投薬治療を始めました。

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肺動脈が狭くなり、血液が充分肺に行き渡らず、酸欠となり咳き込むような呼吸をします。
気管支拡張剤と心臓の薬により、今は落ち着いています。

そんなさつきが昨日、マッサージしようとすると嫌がり、痛そうな素振りを見せました。散歩に行ってもすぐ腰を下ろしてあまり動きません。

昨年椎間板ヘルニアをしたばかりなので、再発したのではないかと心配になり、診察してもらいました。

その結果、やはり椎間板ヘルニアの手術あたりを痛がること、おそらく手術あとの背骨が弱っているのではないかということでした。

とりあえずコルセットで腰を保護し、鎮痛剤をいただきました。1週間様子を見て、痛みが取れたらレントゲンで詳しく調べるとのこと。

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病院の帰り、小諸にある夢ハーベスト農場のラベンダー畑とバラ園へ行きました。
コルセットのお陰で、たくさん歩けました。

バラの他に園内には、たくさんのハーブが植えられています。
香りを楽しみながら歩いていると、あるハーブを狂ったように食べ始めました‼️

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このハーブの名前は、ラングウォート。
紹介の札に薬用とあったので調べてみると、ラング=lung、つまり肺の薬でした!

たくさんのハーブの中から、さつきはなぜこのラングウォートを、選んだのでしょう?
本能的に自分の弱いところ=肺に効くとわかったのでしょうか?

散歩中に草を食べるわんちゃん、きっと私たちにはわからない効用を知っているのではないでしょうか。

野生動物にとってハーブなどの薬草は自然の薬箱なのですね。

ラングウォートの詳しいサイトはこちら👇

http://hana.karakusamon.com/herb/pulmonaria.html