4888247 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2022/11/29
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
教えすぎ






算数で、よくこの問題が発生します。

よくあるのは、先生が問題を見事に解き、それを生徒が

ノートに写す。

生徒はその時、完全にわかった気持ちになる。

これを、何問も繰り返す。

先生も生徒も、授業がとても素晴らしく、わかった気持ちに

なって帰っていく。

その日にある程度復習し、次の日までにものにしていれば効率は

いいですが、なかなかこの復習が間に合いません。

すると、授業で自分で考える時間が少ないため、結果として、あまり

自分の身につかず、「あれ? できた筈なのに?」

ということになってしまいます。


実は、問題を解いている最中に、「止まる」ということは、よく考えている

証拠で、とても良いことだと思っています。

答えが合っていても、間違っていても、「自分で必死に考える」ということを

しているので、考えたことが記憶に残ります。


ただ、あまり考えてばかりいる時間が長いと効率が悪いので、

最初に、「ここまでで何分」と時間を決めてやってもらいますが。




ブログをお読みいただき、ありがとうございます。

この記事がなにかのお役にたちましたら、2日に1回、以下の

タグをクリック頂ければ、とてもありがたいです。


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村



中学校受験ランキング









大学受験ランキング












PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/11/29 04:05:24 PM



© Rakuten Group, Inc.