つい先日入試まで残り100日となりましたね。
もう残り3ヶ月です。
この3ヶ月でどれだけ本気になれるかで得点は変わってきます。
そろそろエンジンがかかってきて、勉強しようという気になってきた人も多いかと思います。
入試で多く得点を取りたい→沢山勉強しなきゃ→学校の時間がなぁ・・・
といったように、勉強しようとは思ってはいるけど、学校があるから勉強出来ないと思っている方もいますね。
非常にもったいないです。
学校での授業時間中にどれだけ受験勉強できるか。
先生の目を盗んで勉強しようという意味ではないです。
話を聞く限りでは、今や中学生でも教科によっては授業中寝ているだとか、おしゃべりしているとか。
1日の多くを学校で過ごすので、寝たり、おしゃべりで時間を潰すのはもったいないですよね。
賢い人は学校の時間も上手く利用して勉強しています。
例えば、公民の時間。
公民は3年生で学び、地理や歴史と比べると復習の機会が少ないです。
今学んでいることは、今この瞬間に覚えておかなくてはいけません。
授業の度に知識を頭に入れ、忘れないように定着させなければなりません。
公民の授業で寝て過ごすなんてもってのほかです。
ただでさえ復習の機会が少ないのでその場でしっかりと教科書を読み込みましょう。
入試の社会では、公民だけで約30点分出題されます。
入試直前期に学んだ公民は、どの子も半分以上は点数確保していきたいですね。
そのためには、学校の授業中いかに集中して用語を頭に入れるかです。
ちゃんと知識を頭に入れた状態で、実践演習していきましょう。
受験勉強したいのに学校あるからと言い訳する前に、授業中に出来る範囲のことは最大限行いましょう。
学校で新しいことを学んでいるうちは入試を意識してちゃんと授業受けましょう。
定期テストが終わり、内申点が確定してからは皆だらけやすくなります。
学校を疎かにして家や塾では本気で頑張る、それはいかがなものかと思います。
学校、家、塾、などその場に適したやり方で受験勉強につなげてもらえたらと思います。
(文責:飯島)