夫婦カウンセラーの立木ミサです。
夫婦の終わりはわりとシビアというか
悲惨というか。
ほんとにこれが愛し合った相手だろうか
というような様相になることもしばしば。
お互いの嫌な面とか
知らない面とか
醜い面を見ることになり、
だから離婚なんだろうとは思います。
少し寂しいものです。
だって結婚したときに
変わっていくものなのです。
誰がこんなふうになるなんて
想像したでしょう。
バラ色だったはずで
憎むような日が来るなんて
思ってもいなかったはずだから。
この世で一番憎い相手になります。
一番愛した人が。
人ってけつこういい加減なものなのかもしれないし
そこまでではなくても変わっていくものです。
愛が憎しみに変わる。
離婚あるあるです。
愛が愛のままであれば
離婚なんてことには至らないわけですから。
愛が愛のままか
愛が憎しみに変わるのか。
何が違うのでしょうね。
時のなせる業なのか
あたりまえのことなのか。
ｽくなくとも憎しみに変わらない努力は
あってもいいのかもと思います。
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