冬の大三角と「冬のダイヤモンド」 | 雑学大典

冬の大三角と「冬のダイヤモンド」

12月に入りました。すっかり冬ですね。星座の綺麗な時期です。
冬と言えば見つけやすいのがオリオン座で、ついでにオリオン座からちょっと視線を移すと、オリオン座のベテルギウスを起点に、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結んで「冬の大三角」なんてものも見られます。

ところで最近、知人から「冬のダイヤモンド」なるものの話を聞きました。なんでも、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンと、他にいくつかの星を結ぶと、六角形ができるらしい。それは知らなかった。もっと詳しく調べよう、と思ってウィキペディアを開きましたら、おお、親切に写真付きで載っていますね。

 「冬の大三角

正六角形に近いものを想像したのですが、これで見ると、ちょっと歪んだ六角形のようです。相当大きくて、これは実際の夜空で見ると、恐らくほとんど頭上を覆うほどの大きさなのではありますまいか。

こういうものは写真や図ではなく、実際に夜空で見てみたいですね。小中学生も理科で星座を習ったりしますが、ぜひ夜空で実際に探して、その大きさや見た目を知ってほしいものです。
でも、東京じゃ、ちょっと見えづらいかな~