また凄いこと更新が開いてしまって本当に申し訳ないです。
早速ですがギアリングの完成品画像のご紹介行きます。
まず左舷から、フレッチャー級の発展型ということで主なスタイルはフレッチャーとあまり変わりません。
戦後改装を繰り返し受けながらも長年減益だったことを考えると就役当時でかなり完成度の高い艦だった事が伺えます。
甲板上の路側帯はデカールでの再現ですが、広かったり長かったりする面はデカールを貼るのが非常に難しく、今回もかなり難儀しました…
こうしてみると武装の配置等日本の駆逐艦と似通っています。
色々な運用、戦訓などを取り入れるとある程度デザイン性が揃ってくるんでしょうかね。
といったわけで、ギアリングの完成画像ご紹介でした。
キットは結構なディテールが入っているのでエッチングが無くてもある程度精密に完成させることができます。
ただ、武装等のリベットモールドが少しきつ過ぎたので今回は主砲はレジン製に交換しています。
エッチングは付属のものだとほぼ使えなかったためFスターのエッチングセットから使えるパーツを選んで使用しています。
結構なパーツが余るので少し勿体ないですけどね(苦笑)
さて、次回ですが依頼制作のギアリング級フランク・ノックスをご紹介予定です。
こちらは製作過程がギアリングとほぼ同じなため、塗装までのご紹介を省略しました。
ということで、次回はギアリング級フランク・ノックスを塗装直後状態からご紹介します。