“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【今月の指針】いまこそしっかりと意見を述べ態度決定をする!

2022年06月01日 16時25分21秒 | Weblog
6月になりました。

5月は大変ショッキングな出来事が続きました。
天中殺中の渡辺裕之さん、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんといった
寅卯天中殺の方の訃報が続きました。

6種天中殺の中では最も勢いがあるといわれる寅卯天中殺ですが、
自らに強い使命感を持っている人ほど逆に天中殺の中では心が揺れ動き、
心のバランスが崩れるということでしょうか。

今月は「丙午(へいご/ひのえうま)」の月。

この「丙午」という漢字の熟語が読めない人でも、
干支の仕組みがわからない人でも、
「ひのえうま」というと「聞いたことがある」と思いあたる人が多い言葉です。

歌舞伎や浄瑠璃でも知られる火あぶりの刑に処せられた
「八百屋お七」は「丙午」の年生まれだったといわれていますが、
昔から俗に「丙午」の年に生まれた女性は気性が激しく男を喰い殺すといわれてきました。
そのため「丙午」の年は出産を避ける傾向があり、
1966年、昭和41年の出生数は136万人で前年よりも46万人、25%も出産が減少したほどです。

この「丙午」のうち、十干の「丙」は陽の火性で意味は太陽。
太陽は高い空にあって広くあまねく明るさ、暖かさで人を包みます。
この「丙」に火へんをつけると「炳」という字になって
赤く燃え盛るということから隠れていた物事が表に出るという意味になります。
すなわち「丙」には強い伝達本能があるのです。

一方「丙午」の十二支の「午」は陽の火性、真夏の強い火。
「午」は木へんをつけると「杵」であり、りっしんべんをつけると「忤」、
草木が成長して枝が組み合っているさまを表しています。

「丙午」は陽の火の「丙」と陽の火の「午」が組み合わさった干支ですから
まさに燃え盛る火、今月は灼熱の月となります。

同時に「丙午」は火のついた暴れ馬のように勢いのある状態をいい、
隠れていたことが表に出て明らかになったりします。
このことから、いまこそしっかり意見を述べ
態度決定をするときであるということです。

今月はウクライナにおける
ロシアとウクライナの攻防が最大のヤマ場を迎えると思われます!
外交問題の専門家などはこの戦闘は年末まで続くだろうと予想していますが、
私は早ければ今月中にも大きな動きが生まれ、
七夕までにはなんらかの結果が出てくると予想しています。

ロシアの攻勢の前にウクライナが劣勢に立たされる?!
その時、ゼレンスキー大統領は無事でいられるのか? 

はたまた逆にロシアが劣勢となり、
プーチン大露統領の身に何かが起きるのか? 
そして、その時プーチンの打つ窮余の一手とは?

また、今月は大規模な火災、火山の噴火など
“火”にまつわる事件、事象が起きると推定されます。

その一方で、日本列島は梅雨に入るため水害などの被害も想定されます。
猛暑の中での梅雨、きっとムシムシするのは必至、
どうか皆さま、健康に留意し、自らの身の安全を確保してください。

とくに月運天中殺に入る午未天中殺の方は体調の変化に気を配り、
無理をせずに過ごしましょう。


さて、『渋谷の父ハリー』では、通常の対面鑑定、メール鑑定のほか、
skype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定も承っております。
いずれの鑑定を希望される方もお気軽に下記のホームページからお問い合わせください。

☆お問い合わせはこちらからどうぞ!
渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【算命学私論】天中殺の中で... | トップ | 【算命学私論】ナイスな起用⁉... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事