“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【謹賀新年】2023年は未来への新しい扉が開き天から恵みの雨が降る年となる!

2023年01月01日 00時53分55秒 | Weblog
皆様、あけましておめでとうございます!
2023年(令和5年)1月1日です。

2023年の干支は・・・癸卯(きぼう/みずのと・うさぎ)

天干の「癸(き/みずのと)」は十干の最後の干で陰の水性、
雨や霧、川のせせらぎなど小さい水の意味。
雨や霧はその水滴自体は小さいものの
“雨だれ石を穿つ”のたとえのごとく、
それが長い間積み重なると大きな結果につながります。

また「癸」の水性は陰の習得本能で古典や伝統など正統で格調の高い学びの意味。
後漢末の辞書『釈名』の中の「釈天」にも〈規則正しく物事を進める〉とあり、
こつこつと規則正しく努力を続けることで大きな効果を得るということです。
 
地支の「卯(ぼう/う)」は陰の木性で柔らかい草や花の意味、
季節は草が茂り花が咲く春を指します。
後漢の漢字辞典『説文解字』によれば〈門扉を開いて未開の地を開拓する〉との意があり、
その文字は門が開く形を表しています。

その一方で『漢書』の「律歴志」には〈地面を被って叢生する〉の意味もあり、
その未開地には雑多な問題もあると読むこともできます。
 
このことから「癸卯」は未だいろいろな問題があっても、
未来の扉を開いて粘り強く小さな努力を続けていく時が「癸卯」の時といえるわけです。 

また、天干の「癸」水の雨が地支の「卯」木に恵みの雨を降らす相生の年。
陰の十干と陰の十二支の相生は物事が静かにスムーズに進むといわれます。

以上のことから浮かぶ「癸卯」のキーワードは「雨」「知恵」「努力」「扉」

このことから〝2023年はこれまでの状況がいったん終わりを告げ、
未来への新しい扉が開き、天から人々に恵みの雨が降る年となる”と読み解きました。

どうぞ皆様にとりまして、
2023年が「癸卯」の音読み〈きぼう〉のごとく希望に満ちた1年になるようお祈りいたします。


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