アルチザン・コンペティション AATS-61L/RFのインプレ | Walk on wateR@琵琶湖でバス釣り

アルチザン・コンペティション AATS-61L/RFのインプレ

この時のブログから8か月ほど経ちまして、エリアトラウトのタックルが少し変わりました。

 

 

 

まずロッドが追加になりました。

前回のブログで書いたエスクローザー62M。

あとエバーグリーンのアルチザンコンペティションの61Lと60MLSTを買いました。

 

そして、23ヴァンキッシュを3台買いました。

 

今日はアルチザン・コンペティション AATS-61L/RFのインプレです。

 

千早川で3回、サンクチュアリで2回使いました。

 

 

23ヴァンキッシュをくっつけて、エステル0.3号のセッティング。

 

使うのは

・ハント

・ハザード

・ソフィア

といった1g前後のスプーン。

 

ちびパニなどの1.5gくらいまでのクランク。

がメイン。

 

ちなみにスプーンは1.8gくらいまで使えそうです。

新発売のグラビティをこのロッドで使いましたが、かなりいい感じでした。

クランクもたぶんモカとかキビパニくらいまでは全然いけると思いますが、ラインが0.3なのでキャストで切れるのが怖くて(笑)別のタックルに任せてます。

 

ロッドだけ持った感じはファーストテーパーの細身でシャープなロッドという印象です。

実際キャストしたあとにティップがまったくブレないのでルアーがすごく飛びます。

 

ただ魚がかかるとベリーの部分がきれいに入ります。

なので割とドラグ強めの設定でも魚を素早く寄せることができる印象です。

テーパーはこんな感じです。

 

個人的な印象では「シャープさとスローな魚に針を残せるしなやかさの最大公約数」という感じです。

感度いいけど、パリパリではないです。

サンクチュアリのような魚が見えないフィールドで、マイクロスプーンゆっくり巻いてるときに、抑え込むようなアタリに対してティップが入ってくれて一瞬遅れても巻きアワセが決まる、

そんな感じです。

へたくそで体が硬い僕が使ってもそこそこ掛けれるんでうまい人が使うと武器になると思います。

そしてベリーのさじ加減が絶妙なのでバラさないです。

今度「世界で一番ランディングの難易度が高い」と勝手に思っている醒ヶ井で試してきます。

 

ただティップがしなやかなので、積極的に誘いガンガン掛けたい人にはちょっともどかしく感じるかもです。

キメラとかのほうがきれいにルアーが躍るかもしれません。

そのあたりは60MLSTが向いてるのかもです。

そっちも手に入れたので何回か使ってまたブログ書きます。

 

ロッドの機能とは関係ないですが、ブランクスのカラーが初代コンバットスティックと同じディープエメラルドグリーンです。

釣り場でこのロッドカラー眺めた瞬間、高校生の頃コンバットスティック握りしめて池を走り回った記憶が蘇ってきます(笑)

 

ノリーズとかエバーグリーンとか、やっぱりバス釣りで昔から好きだったブランド使えるのはテンションあがりますね。