皆さんおはこんばんちは。
残暑かと思うと台風ですっかり秋めいてきましたね。
さて本日はアンタエウス
アンテの面白い実験報告です。
実験と言っても これで産むの?を試しただけです。
これ
インドカシミールのアンテです。
20年以上前からアンテ飼育している人から
F10何?16とかくらいの別ライン雌雄を頂いての子なのですが
ほぼショップに卸してしまいなんとメス2しか残りませんでした。
なので親オスと同居させて……
セット組もうと思っていたのですが
親が★になったのでセット組むの忘れて一年。
一年後に
あ!そういえば!っと忘れていることを思い出したのです。
で、ダメ元で産卵セットに
しかも 産卵1番ではなく
余ってるカワラ材で
アンテはマット産みなのですが材にも産みますので
材消費チャレンジです
そして
これもまたセット組んでたの忘れて一月後
アチャー
産まない時の感じ……
まぁ念のために削りかすを掘ってみると
あっという間に6卵
他にもありそうだったのですが
取りこぼしが多く出そうだったので
メスを取り出し材を戻し放置します。
次はこれまた余ったレイシ材に入れてみます。
と
一年前の精子がまだ体に残ってる可能性があると言うことですね。
この子達が孵るとそういう結論になります。
一年以上前の種が機能するか
ほんと楽しみになっております。
孵ったらそれなりのサイズになってくるかと思うので楽しみです。
そう。
あと幼虫割り出した後に菌糸プリンカップや
プリンカップにマット入れて管理している人多いと思いますので一言
菌の種類は大切ですけど
あくまでプリンカップは一時保管なので
高級なプリンカップ菌糸なんて買うことないですよ。
パプキンなど小型ランプリマ以外は基本初令管理ですのでそこで添加高級プリンカップなんて不必要です。
菌糸でも100円以下ので充分ですので
ブロック買ってダイソーのプリンカップに詰めても良いし
ショップさんの通販で60〜80円/個を買っても良いですけど
数が必要になってくるので経費はここでかけなくても
変わりませんからね。
ドルクス系で大型狙うなら
卵をマット管理か孵化してから割り出して
2齢になる前にちゃんとした大きさのボトルに入れることをお勧めします。
2齢くらいから空間把握能力が備わると言われておりますので個体のスペックを最大限に引き出すためには
早いうちから大きめのボトルに入れていくのをお勧めします。※大型狙いたい時は!
ではまた!
本日の一頭