8月17日（水）西武16回戦（西武D）、5-3で勝ち。対戦成績9勝6敗1分。6回からの継投がうまくはまった。レイは今夜も酷い投球。5回3失点で済んだのが不思議なほど。制球悪く球威もない。今季あと5回先発するとして、2つ勝てたら御の字だろう。
6回を3人で片付けた田中正義も良かったが、ポイントは7回1死1塁で登板した嘉弥真のピッチング。源田を打ち取り、森を見逃し三振で仕留めたところが圧巻だった。ここで一発食らえば昨日に続いて連敗のムードになるところだった。時折打者の懐を攻める甲斐のリードも冴えていた。日ごろからこれくらい普通の配球をしてほしい。
いま最も期待できない打者が4番柳田である。とにかく酷い。3球目までに落ちるボールをストライクゾーンに2球投げることができれば、9割がたアウトが取れる。追い込まれて打ちたくないから勝負が早い。この6試合で17打数2安打1打点5三振4四死球。デスパ親分も似たり寄ったりだが、まだ少しマシな気がする。
三森の2盗3盗が大きかった。これで掴んだ5点目で逃げ切りの形ができた。
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