2016年に書いた記事の改訂版です。全話まとめたものをココナラにて販売中です。
商工会議所でセミナー開催したい人へノウハウ伝えます 私の営業法を書いたブログにある23本の記事を要約しました (coconala.com)
結局回った期間は8か月ほどですが、トレンドを掴んで営業することの重要性はひしひしと感じました。
2024年のテーマを挙げるとしたら、
「原価上昇・物価高騰・値上げ」
「人手不足」
「AI」
「災害対策」
「物流2024年問題」
あたりがメジャーなところかと思います。
2023年は
「コロナ 5類移行に伴う対応」だったのですが、一年近くたった今、既に古いテーマと思われます。
あくまで商工会議所の会員さん向けセミナーですから、今流行りの「新NISA」や「ドローン」「EV自動車」などは他の場に任せるべきで、対象が中小・零細企業であり身近に感じられることに焦点を当てるのは言うまでもありません。
あまりに壮大なテーマを出すと、まず商工会議所側からはねられてしまうでしょう。
今現在はセミナー開催も徐々に行われてきています、そんな時に、自身でコンサルティングなどしていたことを事例がある、成果を出したならば、呼ばれる講師になる可能性はぐっと高まります。
切り口は上記以外にも数多くあると思います。
特に重要なテーマには、国から多く予算が付くようになります。
コロナ禍の中で、オンラインセミナーで実績を作っていた方もいると思います。
その実績・開催内容をレジュメにまとめて営業ツールにしましょう。商工会議所は何より実績を重視します。
各地の商工会議所のホームページを見ていると、開催予定が書かれていない商工会議所も散見されます。検討中や講師を探している段階のところもあるかもしれないので、そこも営業候補にしてみましょう。