西原しっぽ村 | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。


熊本県の西原しっぽ村からです。



熊本地震災害から間も無く
5年半。




止むことのない余震への恐怖と

すぐには理解出来ないほど破壊された道路や

街並みが

昨日のことのように鮮明に覚えています。






熊本地震後から一時預かりをしてきた

最後の猫達

太陽くん11歳 

空くん11歳

これまでのニャン生の半分くらい
西原しっぽ村シェルターで

過ごしてきましたが、

ついに!ご家族の待つ新しい家に

卒業していきました✨😸✨



2匹とも優しい子達で、

新しくシェルターに

入って来る子たちには

いつも優しく接してくれました。 

みんなのアイドルでした😊

長かったね!おめでとうございます㊗️

ご家族に愛されて健康に過ごしてください!




依然として先行きの見えないコロナ禍ではありますが、

ご家族の元に帰れる子もいれば

保護を必要とされる

仔猫ラッシュも続いています。



間も無く秋になりそうなのですが、

春先からずっと

仔猫の保護依頼や相談は続いています😭


こきじくん
キジ白 約4か月 男の子 
ノミダニ、お腹の虫下し済み
ワクチン二回済み


この3枚の写真は、5匹産んだお母さんと

仔猫達を保護した写真です。


タイミング的に良かったのか?

嬉しいことに

キジ白 約4か月 男の子

以外は新しい家族決まりました✨





次の子は

クゥちゃん 女の子 約4か月
ワクチン二回済み
エイズ白血病検査済み
ノミダニお腹虫下し済み



すごく人懐っこくて
ゴロゴロの寂しがり屋さんです♪


ただ、動物病院の獣医さんによると、

先天性なのか、排尿に問題があり

神経が麻痺しているのか?損傷があるのか、

コントロールが難しい状態です。


ゲージの外ではオムツを着けています。

何回かゲージの中のトイレで上手に

小の方が出来ている事もあります。

オムツ取替えなどのケアが必要ですが、

同じ時間を

大切にしていただける方を探しています。




西原しっぽ村は個性的な子との出会いが多くありますが、保護される子たちの中には
最初から決まっていたかのように
すんなりと新しい家族に迎えられる子もいます。


出会いは運命かタイミングか、
どちらにせよ、縁というのは不思議なものですね。


私達の活動は皆様のご支援とご協力で継続すること出来ています😊
いつも応援いただき誠にありがとうございます。


皆様も
時節柄ご自愛ください。

今後ともお力添えの方
宜しくお願いします。
                            
                                    熊本県菊池市隈府166-2
          西原しっぽ村 
          07024169815   シゲミ