「無駄と有意義と会議」 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

「生産性の低い会議」を有意義に変える3つのポイント

 

私は会議は嫌いである。

どうしてもというのは、限られていると思う。

 

それぞれの立場で必要な会議というのはあるんだろうが、とにかく短時間で終わってもらいたいとしか思っていない。

 

会議が長いのは、経営が不安定であるから、という記事をどこかで読んだことがあるが、その時間が本当に重要かどうか考えるべきであろう。

 

さて、有意義な会議を進める3つのポイントが示されている。

以下に引用する。

 

1 会議の目的
2 ゴールイメージ(会議で達成したいこと、なっていたい状態)
3 参加を求める理由(参加者に期待すること)

 

今さら感である。これ無しで進める方がどうかしている。

ただ、これがあっても不毛だと思うこともあるけれど、それは置いとく。

 

目的がなければ、そもそも開く必要がない。

これは言うまでもないだろう。

 

ゴールイメージは、議論によって予定調和にならないこともある。

これがいい方向に転ぶこともあれば、悪い方向に転ぶこともあり、水物である。

 

参加を求める理由が、そこにいて承認してもらえればというのが、結構めんどくさい。分からなくはないけれど、メール会議でもいい気がしてならない。

 

会議は質が高くて時間が短い、30分から1時間以内というのは同意。

10分で終わってかまわない会議もいくらもある。

 

毎週定例会議なんてのは、なくていい。

今のところ私の周りでは、せいぜい月1だから、助かってるが。

 

時間が1時間以上に及ぶ場合は、報告事項が多い。

やむを得ないが、読めばわかるというのは簡略化できれば。

 

他にも技術的なことが書かれているが、それは経営に携わる人にお任せしたい。

とにかく本業の足を引っ張る不毛な会議が少しでも減ればありがたいだけなので。