「赤と霊柩と終わり」 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

 

 

 

2023年3月17日に、放送開始30周年で、ついにファイナル。

ていうか、結構前から設定にかなり無理があったが。

 

設定にそろそろ無理があるよなという話は以前に書いた。

いつまで婚約者のままやねんが、一番大きい問題だったが。

 

→ 「赤と霊柩と2人」

 

まあ、犯人は、サスペンスもののセオリーから考えて、動機や方法がわからなくても推測はできた。

 

今回のキャストなら、この人だろうと。

私の推理力はその程度なので。

 

大村崑がライザップに行ったのは、秋山さんを生涯やり続けるからだと勝手に思っていた。

 

そしたら、今年映画の主演やと。

元気そうやから、他でもちょこちょこ見れたらええなあと。

 

1級葬祭デレクターという発音をテレビで聞くこともなくなるかと思うと感慨深い。まあ、BSの再放送で聞けるけど。

 

片平なぎさや神田正輝はまだどこにも出られるはず。

山村紅葉も名脇役だから、どのドラマでも対応できるだろう。

 

今回視聴してみて、一番限界を感じたのは、狩矢荘助役の若林豪だった。定年前の刑事としては無理があるし、声が出てなかったし。

 

フジテレビは、これでサスペンスドラマからは完全撤退ということになる。時代の流れだから仕方ない。

 

若い人は見んやろうし。連ドラかネットフリックスで、もうちょい洒落た推理もんを見るんやろうし。一つの時代が終わっただけ。