ドイツ現代史の重要事件が起こる日に空港の交代が起こったベルリン | Kazuのかんたんドイツ語 【文法・語法・会話】

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11/9という日はドイツ現代史でも、重要な事件が起こっています。

 

 


ベルリンの壁の崩壊もそうですし、

ミュンヘン一揆もそうですし、
クリスタルナハトもそうですし、
詳しくはシェアした記事で書いています。
 
ドイツ現代史での重要事件が起きているのがこの日だったのです。
 
そうそう重要な事件が起こってたまるか…と言いたい所はあります、はい。
 
それと比べると、重要なことではないかも知れませんが、
ベルリンのかつてのターミナルだったテーゲル空港(Tegl/TXL)が2020/11/8を以て閉鎖され、
この11/9からブランデンブルグ空港(BER)がベルリン唯一の空港となりました。
 
もっとも、このテーゲル空港は、東西冷戦の舞台の1つとなった空港で、ベルリン封鎖の時に急造で造られた空港です。
ベルリンの壁崩壊とほぼ同日にテーゲル空港が役目を終えたのが、何か象徴的な気がします。
 
ベルリン封鎖とテーゲル空港については以前にも記事を書いています。
 
ベルリンの新空港は、シェーネフェルド空港を拡張して作ったものです。
この空港がベルリンでも第二次世界大戦以前からもので、旧東ドイツの航空会社・インターフルク(Interflug)がハブ空港として使用していたものです。
 
それが延期に延期を重ね、ようやく開港にこぎつけたのが今年でした。
コロナ関係で微妙な時期ではありますが。
 
冷戦時代は、もう30年以上昔の話で、その舞台だった場所がなくなることは不思議でもなんでもないです。
こういうできごとを聞くと、時代が確実に変わってきているのを感じますめ。
 
 

 

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