レッスン規約 | ドイツ,ピアノ日和

ドイツ,ピアノ日和

メルヘンと芸術の国ドイツから発信中、ミュウのブログにようこそ!

読者の皆様こんにちは!お元気でいらっしゃいますか。

 

ドイツは日中気温が12度と、空気もひんやり、ますます秋らしくなってきました。

 

今学期始まって一か月強、来週から、ドイツでは、

 

「秋休み」

 

という二週間の休暇に入ります。

 

ドイツでは休暇が多いです。音譜

 

12月にはクリスマス会なども予定するので、

 

秋休み明けには、もうその為の、クリスマス曲などの準備に

 

かかり始めなければいけません。

 

 

ピアノ教室運営では、

 

ちょこちょことチラシや広告を出しているのですが、

 

一年前に出していた広告から連絡があったり、

 

先月始めに出したチラシを見られたのか、

 

今学期は、問い合わせ5件に、体験レッスン、三人目を終えました。

 

三人とも契約書を持ち帰られ、

 

ご家族の了承を得てから返事しますとのこと。

 

 

ドイツではピアノレッスンに契約書があり、結構厳しい

取り決め内容となっています。

 

 

最初の4週間は体験期間として、レッスンがうまくいくかどうか、

 

様子を見ます。

 

この間は、週ごとに契約を解約することができます。

 

うまくいってレッスンを始めよう、ということになれば、本契約に。

 

本契約は、その先生ごとに違うようですが、

 

三か月ごと、半年ごと、年に一度、

 

のレッスン解約期があります。

 

ドイツは、学期休暇が多いですが、その期間も

 

通常通りお月謝は支払うことになっていて、これは日本と違って、

 

先生に優しい制度に思います。

 

 

どんな生徒でも来るもの拒まずでとっていた

 

期間がありましたが、身がすり減るように

 

思い、やめることにしました。

 

 

いい加減な生徒がこないように、

 

少し規約も厳しく、今まで問題だった箇所も

 

書き出し、レッスン最初から規約として渡せるようにしてみました。

 

 

完全完成には時間がかかりそうですが、

 

とりあえず体験レッスン中の規約は渡せたので、

 

身勝手な行動をとる人達からは、

 

自分の身も、今のクラス全体、生徒達も守れているはず・。

 

 

ドイツの契約書内容は、先生だけでなく、

 

生徒を守る為のルールでもあって、

 

私も自分勝手な行動をとることができない内容で、

 

改めてよさを見直しています。

 

 

 

例えば、お月謝が上がる場合、

 

6週間以前に、講師は書面にて通達する義務がある、

 

うつす可能性のある病気にかかっている場合、

 

生徒も先生もレッスンをしてはいけない、

 

など・。

 

 

レッスンを受ける生徒さんも、先生も、レッスン規約は守って、

 

気持ちよく音楽ライフを楽しみましょう~。

 

皆様、よい週末をお過ごしください!