お久しぶりです。秋真っ盛りの北海道に帰郷していました。Withコロナ 感染が急速に減少に転じ千歳空港は活気を取り戻していました。長いトンネルを抜けたような開放感が満ちる。丹頂が舞う白銀の世界、これからどんな冬をむかえるのであろう
十月の初旬 大通公園のテレビ塔前の木々が色付く前、初雪の便りがある時期なのに例年になく暖かく・・温暖化をひしひしと感じました。
札幌南区の藻岩山、お天気がよく広大な石狩平野の向こうに日本海石狩湾、増毛暑寒別岳まで見渡せました。 南西に神秘な山脈 紋別岳 樽前山、風不死岳 恵庭岳 空沼岳 狭薄山が連なる藻岩山はアイヌ語では「インカルシぺ」(いつも上って見張りをするところ)と言われていました。この地の先住民族は正しくアイヌである
札幌はサッ・ポロ・ペッ(乾く・大きい・川)、私が育った琴似の地名は、アイヌ語の「コッ・ネ・イ」(くぼんだ所)が語源だそうです。回りにはアイヌ語由来のものがたくさんありました。アイヌの人々はヒグマを「山の神」を意味するキムンカムイと呼んで、自然界の道理として尊び共存してきました。最近は住宅地にも山から降りてきたヒグマが目撃されています。北海道の生態系の頂点に立つヒグマの生態系、豊かな自然を守ることが急務だと思います。
アイヌ先住民族の歴史を感じながら廻る、北海道でしかできない旅の醍醐味ですね!
札幌の奥座敷 定山渓温泉は色付き始め秋の訪れを告げていました。
定山源泉公園内にある おんたまの湯 無料で温泉卵が作れるんですよ。70度~80度の温泉にタマゴを入れると15~20分で温泉たまごができます。
公園内にある足湯 以前は賑わっていましたが 只今・狸がゆったりひとり湯
やわらぎの里 豊平峡温泉 源泉100%かけ流しの温泉 1回のホンモノの湯浴みには、 たとえ99回のマガイモノの湯浴みをもっても敵わない(温泉教授 松田 忠徳氏)
サッポロピリカコタン(さっぽろの美しい村)へ ようこそ!熱烈歓迎! 豊平峡温泉は定山渓温泉からさらに車で5分位 札幌都心部からバスで1時間ほど、大自然の中の露天風呂は薬効が高いと地元でも評判。おすすめです。スイ ウヌカラン ロー 再び会いましょう! 次回はサッポロっ子の身近なことを紹介します。