あじさいをもらったおばあの続きです。


「分けて」


「半分あげて」




もらったあじさいが多いので、

なぞのおばあさんにあげてと言うおばあ。



父が「(おばあの娘の名前)○○子にもらったんだよ」


と伝えると、





娘の○○子を思い出すも、









死んじゃったおばあさんと


おばさんと、


あじさいをくれた○○子もごっちゃになりました。



とにかく、何としても


くれた本人でも誰でも良いので分けてあげたいようです。




兄弟も子供も多いおばあ、


良いものは分け合いたい精神は


絶対に忘れないようです。