横綱の年収は、モンゴルの平均収入の90倍! | 女子の為のの世界史講座

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面白いエピソードとともに比較文化論を交えながら、解説させていただきます。

 横綱の年収は、45000万円以上で、平均のモンゴル国民の90倍にもなる。これらの他に、懸賞金や後援会からの援助、イベント出演やCM出演などの副収入があり、十両以上になれれば1600万円以上の年収は確実。

 角界最高位の横綱ともなれば1億円以上の年収は間違いない。横綱として長く活躍した元朝青龍関は年収1億円以上、引退時には退職金3685万円と1億2000万円の功労金、引退時に支払われる協会積立金と合わせて約3億4000万円が支給される。

 

 

 モンゴルで成功者として有名な  朝青龍 明徳(あさしょうりゅう あきのり、1980927 - )は、モンゴル国ウランバートル市出身の元大相撲力士、第68代横綱、モンゴル国レスリング協会会長。現在は実業家、※モンゴル国民投資銀行(NIBank)の経営者、タレント、コメンテーター、評論家、映画俳優、慈善家として多方面に活躍している。

 

 

 ※モンゴル国民投資銀行  

ドルゴルスレン・ダグワドルジ(朝青龍)
D.ダグワドルジ氏は、NIBankの株主であり、大相撲の第68代横綱で、モンゴル初の横綱であります。現在、「ローヤルプラザ」有限会社の代表取締役会長、「朝トラベル」有限会社の頭取、モンゴル国レスリング協会会長及びモンゴル商工会議所会員等を勤めています。

ドルゴルスレン・スミヤバザル(朝青龍の兄)
D.スミヤバザル氏は、NIBankの株主であり、2006~2013年に当行の代表取締役会長として勤めておりました。彼は、2011年からモンゴル国スポーツ施設協会の会長、2013年からモンゴル国国会議員、2014年からモンゴル人民党のウランバートル市担当書記官、モンゴル農協連合会会長等を勤めています。