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いつまでも若くありたいと思っているエイジレスの高田です。
これから夏本番になると、紫外線による日焼けがきになってきます。
最近のUVは、オゾン層の破壊から、かなり強い傾向があり、注意を要します。
一昔まえには、日焼けすると健康によい、とかよく日焼けしておくと一年を通じて
風邪をひかないとかいっていたものです。
どうも最近は、状況ががかわってきており、あまりにも強い紫外線をあびてしまうと、
肌の細胞が元にもどれないほどダメージを受けてしまい、細胞に変異をおこしてしまったり
肌にしみなどになったりと、危険面のほうが重視されるようになってきました。
紫外線といっても、3種類あります。AからCまでの3種です。
UVA(波長320nm-380nm)、UVB(波長290nm-320nm)、UVCの3つになります。
生体に一番ダメージを与えるのは、波長の短いものほど高くなりますが、オゾン層
のおかげで、もっとも危険なUVCは、到達しません。
そえゆえ、UVAとUVBについて考えていけばいいのですが、そのUVAとUV|Bからいかに
体を守るかが重要です。
みなさん、よく化粧品でSPFというのとPAというのを見かけることが多いと思います。
要するに紫外線の防御指数でという認識は分かっている方は多いのですが、その
違いを理解している方は少ないように思います。
SPFの数字が高いほど紫外線の防御力が高いのは、わかっているのですが、SPF
は、Sun Protector Factor という略です。略してみるとなんてことはない内容ですが、
UVBに対していかにまもれるかの指標になります。
一方、PAは、Protection of UVA の略で、UVAに対していかに守れるかになります。
これも略してみれば、なんてことのないものですが、この指標は、+から+++で
表現されています。
化粧品のこの指標を確認するために、きっちりとした試験が行われています。
ただ、もうひとつ、この数字が高い方がいいというだけで選んではいけません。
確かにUVはプロテクトしますが、肌にとっては負担になる成分も多く含まれると
ことになります。
強い日差しには、SPF50はお勧めですが、通常は、SPF30もあれば十分といえます。
この点もよく考慮して、選んでいくようにしましょう。
いづれにしても、日焼け対策には、気をつけていきたいものですね。
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