京都('21.12.15)
2021年12月15日。9時起床。
昨夜は安井金比羅宮及び、今日行く予定の場所について、あらためて調べていて、気がついたら午前5時少し前。さすがにパタッと寝た。また4時間しか寝られてない。
昨夜コンビニで買ったジャムパンを食べ、10時半少し過ぎにホテルを出発。
今日はまず、弘法大師ゆかりの東寺(とうじ)を目指す。このホテルからは近いはず。
昨日訪れたイオンモールKYOTOの横を通って、さらに南へ。
懐かしい感じのする竹細工屋さんがあった。その隣には星野リゾート。
九条油小路の交差点を曲がって西へ。
横断歩道がなくて、仕方なく歩道橋に上がる。
しかも景色が思ったほど良くない。
東寺
近鉄東寺駅の高架をくぐる。
東寺に到着。
やはりこの五重塔の大きさは圧巻。
高さ55メートル。
南大門も存在感がある。
ここが東寺の正門で、1601年(慶長6年)に建てられた。重要文化財。
『東海道中膝栗毛』で、弥次さん喜多さんが東寺を訪れて狂歌を詠んでいるが、謡曲『羅生門』で渡辺綱が鬼の腕を斬り落とした話がベースになっており、東寺の南大門と、平安京の羅城門が混同されている。
ちなみに羅城門は、ここから400メートルほど西にあったが、平安時代中期には既に荒廃し、980年(天元3年)に倒壊して以降は再建されていない。
東寺の南大門も、弥次喜多が見た門ではない。
江戸時代ここにあった南大門は、1868年(明治元年)に焼失したそうで、現在の門は1895年(明治28年)に移築された。もとは三十三間堂の西大門だった。
南大門から東寺に入る。
正面に金堂(本堂)が見える。
南大門から、金堂、講堂、食堂が一直線に配置されている。
建物はそれぞれ再建されたものだが、この伽藍の並びは、平安時代から変わっていないらしい。
京都市観光協会 京都府観光連盟
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・第236回 悪縁を切り良縁を結ぶ(京都河原町、祇園四条、醍醐→椥辻)
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