おうちで豆からチョコづくり② | わかば国語・作文教室
前回の記事からの続きです。
 
ローストして剥いたのカカオ豆を
すり鉢にいれて
 
ジャリジャリチョリチョリ
潰します。
 
ちょっと粉っぽくなった。
ここまで20分。

他の人の記事によると、
ここからカカオの油が染み出すまでに
2~3時間かかって
腕があがらなくなるらしい……
 
ということで、
いったんミルミキサーに入れなおして
5秒くらいずつ
ウィーン。ウィーン。
 
 
全体がしっとりまとまったころ、
ミキサーがやや熱くなってきたので
ここで断念してすり鉢に戻りました↓
 
湯煎にかけて45度を目指しながら
ごーりごーりごーりごーり。
 
ぷちぷち感満載ですが、
お夕飯を作る時間になってしまったので、
ここであきらめて次の工程へ。
 
甜菜糖51gとカカオバター40gを混ぜて
ぐるぐるまぜまぜ。
カカオバターは刻んでかるく
レンチンして柔らかくしました。
 
全体がまざったら
45度→25度→40度と
テンパリングして
型に流しました。
 
すり鉢にのこったチョコには
グラノーラを入れて
固めてみましたよ。
これ↓
 
 
冷蔵庫で3日寝かせて、
かんせーいラブラブ
 
 
カカオ豆80g+カカオバター40g=120g
に対して、
お砂糖(甜菜糖)51gなので、
およそカカオ70%のチョコです桜
 
甘さはかなり控えめ、
チョコの香りかなり強め、
マダガスカル産の特性なのか
酸味もけっこう強めですチュー
 
市販品のようななめらかさはないですが、
この香りの強さは手作りならでは、かなぶちゅー
 
グラノーラを混ぜたほうは
そもそもザクザク感が強いので
舌触りのぷちぷちも気になりませんルンルン
 
普段食べているチョコとは
だいぶ味と香りが違いますが、
これはこれでおいしい、かなおすましペガサス
 
うちの子たちは、気に入ったようですクローバー
 
チョコが埋もれたすり鉢を洗うの
なかなか大変だったから
「またやりたい」
とはあんまり思わないですけどねてへぺろ