名古屋からの帰路は近鉄特急「ひのとり」

先日株主優待きっぷを使って名古屋の「あいち航空ミュージム」に行きました。往路は急行でケチケチモードでしたが帰りは「ひのとり」で帰ってきました。

もともと最初から復路は「ひのとり」と決めていました。名古屋に着いたときに指定席は買いました。以前は本数は多くなかったと記憶していたのですが増発されているようで名古屋⇔大阪の速達便はみな「ひのとり」になったようで当日でも問題なく特急券は買えました。

時間が決められていたのと空いている内に昼食を食べたかったので昼前に「あいち航空ミュージム」を出ました。少しもったいない気もします。となりのエアポートウォークという充実した商業施設がありお蕎麦でランチ。店を出る頃には行列もできていてなかなか盛況のようです。

入線

お土産を買うほどでもないので、本屋などで時間を潰して近鉄名古屋駅へ。「ひのとり」は写真を撮る人も多いよう。駅構内のコンビニで飲み物やお菓子などを買って車内へ。シートの間隔も広めとのことでゆったりしています。いいなと思ったのは下の写真でもわかりづらいのですが、シートを倒しても後ろの人が気にならないような作りになっていること。

車内

そのほか今時の当然のように各席に電源があり、フットレストは角度を自由に設定できるものですが個人的にはこれはあまり使わないか。

フットレスト

そのほかコーヒーや軽食の自動販売機のほかに各車両の端に無料ロッカーがあります。そんなに使うのかと思ったのですが、半分弱くらい埋まっていました。プレミアムシートがどんな感じかを見に行きたかったのですが切符を持っていないと入ってはいけないようなことが書かれていたので諦めました。

ロッカー

休日の午後で乗車率は窓際はすべて埋まっているくらい。プレミアムシートは満席になっていたようです。レギュラーシートとの価格差は名古屋⇔大阪で700円という、そのくらいなら出してもいいかと思わされるなかなか憎い設定?とはいえレギュラーシートでも充分快適でした。コンセプトは「これまでにないくつろぎ」だそうなので、新幹線にスピードでは勝てない分サービスで勝負というところでしょうか。素人には営業上どうかはわかりませんが、近鉄の心意気は充分感じさせられるものがありました。

そんなこんなで鶴橋で下車して戻る形で生駒まで帰ってきました。株主優待きっぷを使ったので実費は2000円ちょっとで名古屋まで往復できたのは安くて楽しい小さな旅になったと思います。優待切符は後二枚余っているので7月までにまた行きたいところ。折角名古屋まで行くのであれば今度はもっと時間を使って何カ所かいければと考えています。

往路とあいち航空ミュージムの記事は下記リンクから。

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