帰省しない初めてのお正月の戸惑い(令和3年)

お正月は毎年ママの実家の福岡に帰省なのですが、今年はコロナ禍の影響で奈良で過ごすことになりました。どこにも行けないので基本寝正月なのですが、戸惑うことも多いです。

できれば帰省はしたいと思っていて決断したのは直前でした。何の準備もしていません。といってもこんな時ですから家で大人しくしていればよく、特別なこともしないでいいかと話していました。とはいえおせちくらいは欲しいところ。子供たちもそれほど食べないし買ったもので済ませたいのですが年末にどこかで売っているかも見当つきません。
いろいろ調べてみると大晦日に数量限定で店頭発売みたいなのがありそう。そんなわけで開店時間めがけて近鉄生駒百貨店に行きました。20人くらいの列ができていましたが無事、柿安のおせち10800円を購入。そのほか数店舗でもおせちがありましたが、開店後30分くらいで全部なくなってしまったようです。

おせち

柿安だけにお肉が沢山。ローストビーフは長男の好物でおいしいおいしいと喜んで食べていました。パパが食べた中では伊達巻が美味しかったですね。いいお値段ですがたまにはいいか。元日のうちにすっかり食べてしまいました。

お雑煮はママが作ってくれました。しょうゆベースの出汁に鶏肉、里芋、シイタケ、レンコンほか根菜に丸餅で福岡でも筑後流なのかな?ちなみにパパが雑煮を作ると昆布だしの味噌味で丸餅以外は鰹節しか入りません。祖父母がともに福井出身でこれがこの地方の一般的なもの。果たして「雑」煮なのかどうか怪しいのですがパパはこれが雑煮と長年信じていました。

鏡餅

正月飾りを買ったのも結婚してから初めてでしょう。鏡餅はささやかながらこんな感じで玄関に飾ってあります。初詣はどうしましょう?橿原神宮や春日大社といった混むところはいかずに地元の往馬大社を予定していますが三が日はさすがに多いでしょうし、翌週の三連休にしようかと考えています。
結局昨年はまったく帰省はしませんでした。コロナ禍も早く収束して普通に帰省ができる世の中になってほしいものです。

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