千一夜第3章第341夜 キスも居ない

2022-07-10 22:07:07 | サーフ

2022.07.10(日)

言葉になりません。
安倍元首相の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

久し振りに海岸にやってきた。直近では6月1日の釣行だが、6月は1回、7月は今日が最初であり、ここ1ヶ月半で2回目の釣行である。嘗ては毎週のように釣行していた私としては、やはり久し振りという言葉が出て来る。

今日はこれまた9年振りの釣り場、第1埠頭西側岸壁である。前回来たのが2013年10月である。今日はキス本命でやってきた。釣り場には私を含めて3人の釣り人がほぼ同時に来た。この釣り場では写真の防波堤の奥の方がより良いポイントとなる。私が一番手前で、写真に写っているおっさんが真ん中、叢に隠れて良く見えないがその奥に1人入った。最も良いポイントは叢の向こう側に入った釣り人である。

5時から3人がほぼ一斉に竿出ししたが、最初から釣れるのはフグばかり、私はキス仕掛けの2本針でやったが、ダブルでフグというのは何度もあった。引き釣りをしていて、ブルブルっとアタリがあるのは良いのだが、揚げて見るとみんなフグである。そう言えば1尾だけ小さいハゼが付いていた。納竿までフグを釣り続けたので20尾以上は釣ったように思う。

写真対岸中央やや右手は第2埠頭東側の私の嘗てのメインの釣り場である。この第1埠頭の護岸工事が2008年頃だった思うが、この工事をきっかけに全く釣れなくなった。釣れなくなったというのは勿論カレイのことである。第2埠頭の釣り場では1日に20数枚のカレイをゲットしたこともある。工事一つで釣り場環境がガラリと変わってしまったのである。

私の隣のおっさんは、毎日のようにキス釣りをしている様子だった。昨日は光市の島田川河口に行ったとのことだが、釣果はピンギス3尾とのこと。釣行時間は1~2時間程度である。この時季直ぐに暑くなるので長時間の釣行は無理である。今朝も始めてから30分もすれば汗が流れて来た。気温は28度だったが、風が無く蒸し暑くて敵わなかった。隣のおっさんも私もキスはボウズ、一番左手の釣り人の釣果は良く解からない。良く解からないが、サーフポイントが違うので恐らく釣れていないように思う。ポイントは岸壁に船が係留されているが、その方向である。

この写真右手奥が切戸川河口である。私は嘗て2度程度しかやってないが、夜ギスが良く釣れたものである。今日はこっちの方へ行けば良かったなあと思う次第。
これからは益々暑さも厳しくなりそうである。キス狙いは7時頃までが限度かも知れない。今朝は釣り人3人ほぼ同時に納竿した。釣り場の背中側の新川港で竿出ししようかと思ったが、最早、暑さのため気力は失せていた。

釣行日:7月10日
旧暦:6月12日
場所:下松第1埠頭西側
時間:05:00~08:00
天候:晴れ
気温:8時28℃
風 :南微風
月齢:11.0
潮   :中潮 満潮04:42潮位266cm 干潮11:30潮位71cm
狙い目:キス
釣り方:サーフ
餌   :スナムシ・アオムシ
釣果:ボウズ

【7月10日過去の釣行記録】
・2010年笠戸大橋下、06:10~12:00、大潮、釣果=キス2・ギザミ2
・2015年第2埠頭中電前~南端、06:00~08:30、長潮、釣果=キス10・カレイ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月12日釣行記録】
・2007年07月25日、第1埠頭南端、07:00~10:00、中潮、釣果=キス2人で15

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千一夜第3章第340夜 畑を作... | トップ | 千一夜第3章第342夜 畑を作... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

サーフ」カテゴリの最新記事