千一夜第3章第269夜 カレイは釣れないが足湯は最高!

2021-02-27 21:42:43 | サーフ

2021.2.27(土)

今朝は笠戸大橋下に来た。6時30分に着いたが既に先客が竿4本出しており入るのは断念。釣り位置は写真左手で左方向(東側)へサーフする。今日は大潮でもあり、ここの潮流は頗る速いので、隣に入ってラインを絡ませるわけにはいかない。やはりここでの土日の釣行は難しい。

仕方が無いので100m程度下がって左側(東方向)へサーフしてみる。まず竿2本を出してサーフしたが、仕掛けが着底と同時にほぼ根掛かりする。ここからのサーフは無理である。

左側は直ぐに止めて右側(西方向)に移動する。ここからは30年くらい前にやったことがあるが、釣果のほどは覚えていない。この位置から右手に投げると藻に絡む。正面から左手が良い。あまり左手に投げると今度は本流に巻き込まれ、あれよあれよという間に仕掛けは真左に流され根掛かりとなる。正面に投げても仕掛けが着水してから着底するまでかなりの時間を要す。恐らく潮流が速いため30号の錘も難なく流されるものと思われる。前方はゴロタ石が拡がっているのでかなりの遠投を強いられる。しかし釣り場はもうここしか無いので小一時間粘る。釣れたのはクサフグ1尾のみ。

笠戸大橋下を8時20分には諦めて、車で2分程度の何時もの日立製作所南方岸壁に移る。ここでも根掛かりはあるが笠戸大橋下ほどのことは無い。今日は9時17分が満潮なので今から2時間程度が一番良く釣れる時間帯になる。しかし笠戸大橋下でもそうだったが、まだまだ水温が低いとみえ魚の活性は全く無い。元々期待せずに来たが、ここで5本の竿を出す。何度か餌の付け替えをするが、魚が居ないのか動かないのか、餌は殆ど齧られてもいない。ここで釣れた生体反応のあるものはウミケムシ2尾のみである。

10時30分頃か、久し振りに友人ブースカが釣り場に来る。来るというよりも笠戸島に商用で行った帰りに出会ったという感じである。丁度、そろそろ納竿して笠戸旅行村の足湯に浸かりに行こうと思っていた矢先に来た。近況など話し、全く釣れないので納竿する。

帰宅後16時前に釣友Tから電話がある。先日、サーフ竿3本を注文したと言っていたが、遂に届いたらしく今日、上関でデヴューである。私同様全く釣れないとのことだったが、明朝まで粘るとのことだ。私は夜のサーフは殆どやらない。昔、一度だけ福川沖の桑原港で夜、カレイが釣れるという情報で行ったことがあるが、恐らくその一度だけだと思う。Tは夜はサーフと浮き釣りの両刀でやるようだ。夜中に連絡してくれと言っていたので今から電話してみる。

旧暦:1月16日
場所:笠戸大橋下~日立製作所南方岸壁
時間:06:50~11:10
天候:晴れ
風 :北弱風のち北風
月齢:15.3
潮   :大潮 満潮09:17潮位304cm 干潮15:15潮位71cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:ボウズ

納竿しブースカと別れ笠戸旅行村の足湯に来た。今日は休日とあって何時もより大勢の客が居た。足湯も先客が入っていたので次の順番を待つ。みんな10分程度浸かって交代するが、入る人の切れ目は無いくらいだった。今日も北風が少し強めだったので上半身は寒かったが、膝下はぬくぬくである。足湯から出ると非常に足が軽くなっていた。この後、写真左手の山の方に登ってみたが足は軽やかだった。

笠戸島は河津桜が有名だ。今が丁度満開頃か。笠戸島の1本道である県道沿いには沢山の河津桜が植えてあり、多くの花見客が写真を撮ったり花を愛でていたりしていた。

足湯の山手の梅も満開だ。紅白の梅の花が絶妙なコントラストで植えてある。若い頃は歯牙にもかけなかった草木が、近年では妙に気を引く。

【2月27日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~20:10、大潮、釣果=メバル3
・2016年櫛ヶ浜港防波堤、19:05~21:00、中潮、釣果=メバル6

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月16日釣行記録】
・2008年02月22日、柳井漁港、19:00~22:20、大潮、釣果=メバル14
・1993年02月07日、末武川河口、昼間、大潮、潮干狩り=アサリバケツ一杯

 

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