今日はとても過ごしやすい日でした。
最低気温15.4℃、最高気温24.1℃
庭でも、散歩道でも金木犀の香りが漂っています。
母の庭も例外ではありません。
金木犀ではないけれど、銀木犀もよく香っています。
今年は例年より花付きが良くて、母もよろこんでいます。
10月はとても良い季節なのに、庭に咲いている花は、意外にも少ないです。
11月まで1月足らず、秋の草花をお迎えしても、花期が短いので、せいぜい寄せ植えで楽しむ程度です。
宿根草の菊も好きですが、草丈が高くなって倒れこんだり、下葉が枯れるということがあって、庭の菊をだいぶ整理してしまいました。
最近は、ガーデンマムがガーデナーさんにも受け入れられるようになり、中でもジジは、ブログでもよく見かけるようになりましたね。
この秋は、皆さんのブログで楽しませて頂きます。
私の庭では、秋バラを楽しみたいと思っているのですが、現実はなかなか厳しいです。
秋バラを楽しむには、当地では、夏の剪定を遅くてもお盆の頃まで済ませておかなければなりません。
でも、ついつい咲いている花を咲かせてしまいます。
おまけに消毒もおさぼりしているものですから、ほとんど葉を落としてしまったバラは、なかなか新芽が上がってきません。
蕾が上がってきたと喜んでいると、虫にかじられて蕾の半分が欠けていたりして、がっかりです。
期待を裏切らないバラがあります。
パーキ―(シュラブ) ハークネス社 アイボリーがかった白バラ
花弁が何者かにかじられていますが、黒点病にもうどん粉病にも強い初心者向けのバラと言われるだけあって、秋バラを咲かせています。
やはり葉をあまり落とさなかったバラは体力があるのですね。
下の方の短い枝から咲いてきました。
画像では切れていますが、高く伸びた枝にも蕾が上がってきています。
横張性のバラだそうですが、我が家ではお行儀よく真っすぐに伸びています。
花が咲くと、重みで枝が少し、しな垂れはしますが。
このバラの好きなところは、病気に強いバラであるということと、ボタンアイが見えることです。
私のお勧めのバラの一つです。
マイガーデン
マイガーデンはHTローズですが、樹高が高くて夏剪定の際に、かなり短く剪定しています。
↑の画像は挿し木苗です。
秋バラをしっかり咲かせるためには、いかに葉を温存させるかにかかっているようですね。
親木も遅れますが、秋バラを見せてくれそうです。
ご覧いただきありがとうございました。
よろしかったら応援してくださいね。
いい香りなんでしょうね^^
お母様が喜んでいる姿が嬉しいですね!
銀木犀の香りは金木犀と一緒です。
いい香りがします。
門口近くに植えていますので、きっと来客者にも喜んでもらいたいと植えたのでしょうね。
ほんと、私も嬉しくなります。