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　　　　前回

　　　　　↓　

　過去の秘密⑨






















いやぁ～





もう、かれこれ１０話まで来てしまいましたね～！





何か…





数十年間書いてきた気がします…（感無量）

























／
　うん。　気のせい気のせい～
＼
























このまま…





こち亀かゴルゴ１３くらいまで連載させちゃお～かなぁ～♪

























／
　結構ですっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
＼


























でも…





ウィキペディアで調べたら…





こち亀で、３９年。





ゴロゴ１３で、何と４７年！？


























そんな先までアメーバってやってんのかな…？？？































／
　マジ！？　そんなに連載してんのぉぉぉおおおーーーっっ!!!!!!!!!!??????????
＼




















／
　って！！　感心してる場合じゃねぇーわっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
＼






















／
　それに！　心配するトコ違ってっからっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
＼
　































でも、同じ作品を３９年や４７年間も書き続けるって、凄いですよね～！！！





よしっ！！！！！





ここは一丁私も書いてｍ……
／
　迷惑ですっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
＼






















まぁ…実際、このネタじゃ無理ですかね…（笑）























／
　そういう問題じゃないからっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
＼


























さしあたっては…これを終わらせなきゃいけませんもんね♪
























／
　長期連載へのモチベーションとか上げてかないでぇ…（号泣）
＼








































では、本編へ…















夏頃にもなると…





いくつかのコントや漫才のネタが出来ていた。





























ある日、仲の良い友達数人に見てもらった。
反応を見てみたかった。それと、率直な感想も聞いてみたかったからだ。





「面白かったよ！」　「本当の芸人さんみたい！！！」





と、言ってもらえた。





だが、やはりそこは友達。お世辞も含まれていると思ったが、そんな友人たちの言葉は糧となった。





次に…





バイト仲間とバイト終わりで飲みに行った際、せっかくなので見てもらう事にした。





今度は男性もいるので、女性と違う意見が聞けそうだ。





何より…友達は甘めの評価をしてくれるが、男性はきっと辛口な評価を下すであろう…。





















が、しかし…





意外なことに反応は良い。





と言うよりも、ウケている！！！





私たちはある程度の手応えを感じる事が出来た。





























それからも、ネタを作っては練習の日々。





気が付けば、忘年会シーズンとなっていた。






































居酒屋にとって、このシーズンは最も忙しい時期。なかなかネタ作りと練習が出来なくなる。





それでも…バイト終わりに二人で飲みへ行き、短い時間ではあったが次のネタ探しを行っていた。





まわりのお客さんや店員さんの様子などの些細なやり取りや会話、学校生活やバイト中もそうであるのだが、こういう何気ない日常は『ネタの宝庫』なのだ。





そんな時…若いサラリーマンの男性二人に声を掛けられた。
いわゆる、ナンパ。





ネタになるかも…と思った私たちは、合流して飲む事にした。





何がキッカケかは忘れてしまったのだが、私たちはコンビを組んで芸人を目指している…という話題になった。
そして、彼らの一人が…





「うちの会社にも、コンビを組んでやってる奴らがいる。近々会社の忘年会があるから是非そいつらとネタバトルをやって欲しい。」





と、言われた。





飲みの席だし、冗談かこんな私たちをバカにしているのだろうと初めは断った。





何しろ、こちらは真剣に取り組んでいる。なのに、忘年会の場を盛り上げるためだけのさらし者になるつもりは到底ない。
もちろん、コンパニオン役なんてまっぴらだ。





しかし、向こうも自分たちが幹事で何か催しごとをやらなくてはならなくて困っていると、真剣に頭を下げお願いをしてきた。そして、会社の名刺まで渡された。





忘年会には上司も含め３０人程が集まるから、最初から最後までいる必要はないし、気持ちだがお金も払うと言ってきた。





怪しい。





どう考えても怪し過ぎる。





呼び出されて、複数の男性に襲われる可能性だってある。





しばらく考えさせてくれと返事をして、その日は彼らとは別れた。


























では…また次回！！！







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