下手くそな自己開示ではモテナイ
「うんうん、それ、わっかるなぁ～」
と共感すれば女性は心を開いてくれる。
たしかに、間違いではないです。
しかし、あなたという人が「どういう人？」というのがわからなければあなたが女性に質問をしてもまともには答えてくれません。
だって、わかってくれるかどうか、不明ですし、
すべてを打ち明けるほど信用もしていないのですから。
なぜ？
あなたの質問にターゲットの女性はまともに答えてくれないのか？
あなたのことをもっと知って貰わなければならないのです。
そのためには、「自己開示」が大切なのです。
でも、闇雲にあなた自身のことをペラペラと喋ればいいってものでもありません。
何事も、正しい方法というのがあります。
それが、きっちりとできれば
男でも女でも、S女、M女に関係なく警戒心を解くことができます。
心に伝わる自己開示とは？
心に伝わる自己開示とは？
感情表現や気持ちの伝え方ができないと、女性からは
「何を考えているのだろう？」
と思われます。
もし、あなたが女性に
「何を考えてるかわからないことあるね」
と言われることが多いのなら要注意です。
感情表現や気持ちのこもった自己開示が大事なのです。
感情表現や気持ちのこもった自己開示が大事なのです。
では、実際どうやれば、どういうふうに言えばいいのか？
五感を伝えることです。
・うまい、まずい
・暑い、寒い
・辛い、甘い
・痛い、痒い
などなど、これらを
交えて伝えるのです。
たとえば、
「今日は暑いよねー 気温、40度くらいあるんじゃね」
とか
「もうクタクタ。歩きすぎてつま先が痛い」
と暑さ、痛さを伝えるのです。
女性も同じように感じていれば、
「私も～～～」
と共感、共鳴できます。
あなたが感じていることに
共感してくれるのです。
気持ちを伝えることも大切。
・嬉しい
・恥ずかしい
・悲しい
・ツライ
・憎い
・ムカつく
などです。
先の例をもとに
「今日は暑くてキツイなー 気温、40度くらいあるんじゃね」
とか
「もうクタクタ。 歩きすぎてつま先が痛くてツライ」
と、キツイ、ツライと気持ちを伝えるのです。
例文なので、少々ネガティブな文にしましたが、表情は笑みを浮かべながら言い放ってください。
また、女性の気持ちに合わせた
自己開示もしていきます。
例えば、女性とランチに行った。
人気店なので行列ができていた。
そして、ようやく、中に入ったときに
女性が
「待ちくたびれたね」
と言ったら、あなたも
「そうだね、クッタクタだよ」
とオウム返しのようにする。
そうすることで、
「私と同じこと思ったり感じたりするんだ」
とあなたがどういう人なのか理解しはじめ、心を開いていきます。
注意点があります。
欠点や短所は言わないことです。
同情されることはあっても恋愛には発展しにくいからです。
もし、話さなければならないようなときは
「～～だったけど、今は～～です」
とギャップを狙っていきましょう。
たとえば、
「高校は中退しましたが、今は会社を経営してます」
のように、短所や欠点を言ったあとに成功したお話で締めくくるように。
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● まとめ
自己開示では
＝感情表現＝
＝気持ちを表す＝
ことが重要。
何を考えている人間なのかを知ってもらうための自己開示だということ。
女性は感情の生き物だから、自己開示も感情を交える。
わからないときは聞く。
欠点や短所はあえていわない。
言わなければならないときはギャップを狙う。
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