じっとみて。絵本制作ワークショップが
いつも会場を提供してくださる国連大学のGEOCでできなくなって
ほぼ一年になります。
その間、保育士専門学校の学生さん100名の授業や
北欧教育トライアル校では実施しておりました。
専門学校はリアル現場でした。
やはり現場はその場の熱気が楽しい!
オンラインも捨てたものでないのですが
現場は空気の振動とか共鳴など、格別です。
イベントは言語道断の昨今ゆえ
リアルが厳しい状況ですが
勉強会はオンラインが都合よく
試行錯誤なディスカッションは学びが多々あります。
今日も朝からそんな勉強会でした。
お題は、心理的安全性について。
まさに自分の弱みを出し合える安全な環境についてです。
そしていつも「じっとみて。」に紐づけてしまう自分がいます。(笑)
こんなふうに。。。
①自分を内観した絵と文章による自己開示
(自分を知ってもらわばければ、コミュニケーションが始まらない=お互いを理解する)
②開示に対する他者の肯定的な感想
(他者から認められたり褒められたりすると嬉しい=自己肯定感が高まる)
③開示された絵と文章に同じものなど一つもない多様性
(自分とは違う価値観に気付くと自分の許容範囲や世界が広がる=太っ腹になる)
これらはまさに心理的安全性の必要条件だなあと思わずにはいられないのです。
そこで、仮説をたててみました。
自己肯定と他者肯定と多様性の受容が
心理的安全性の必要条件になる。
検証は「じっとみて。」で。w
そんなことを考えた本日の勉強会でした。
保育士専門学校でのリアル授業の様子です。